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ロングトレイルの旅   関東ふれあいの道一周

1都6県をつなぐ自然歩道「関東ふれあいの道」1800Kmを一周するりゅうぞうのブログです。

灯台のあるみち 九十九里から笠森寺 ①

 

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(写真:「九十九里の砂を踏みしめて歩くみち」太東灯台)

みなさん、こんにちは。

今回は千葉編の第3回目、九十九里浜から千葉の内陸に入っていく旅をお話します。

前回は、2日かけて、南房総の山地から太平洋岸に下り、鵜原理想郷から九十九里の南端にかけて旅しました。

⇩前回の旅はこちら

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

 徐々に、千葉県のもつ奥深さに気付き始めてきたところです。

山は標高こそないけれど秘境、海は断崖あり、長い砂浜あり。なかなかあなどれない強県(?)です。そんな千葉県の、知られざる側面を垣間見れた前回までの旅でした。

今回の全体像はこちら。

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こう見ると、だいぶ進んだような気がしますね。

しかし、千葉県は長いなー

今回の細部ルートは以下の通りです。

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前回終了したJR長者町駅からスタートし、海岸沿いにJR東浪見(とらみ)駅まで。これが「九十九里の砂を踏みしめて歩くみち」11.9kmです。

このルートの見所は、真っ白な太東灯台ですね。

東浪見駅からは「大海原を望めるみち」です。内陸部に入り、睦沢公民館入口バス停までの11.3kmになります。

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 睦沢公民館入口バス停からは「先住民の歩いたみち」です。ここは古墳が点在しているルートです。距離は9.5km。

その後、中之台バス停からは「観音様のみち」、12.5km。ここは山越えです。ゴールは坂東31番霊場であり名刹の笠森寺になります。

ということで、今回は4コース、約45km。

平地、舗装道が多いのですが、気になるのは最後で山の中に入ることですね。

(´・ω・`)

山の中で暗くなるかも・・・

夜の山には何度も一人で入っていますが、やっぱり明るい山の方がいいです。

ちょっと急ぎ目で行こう、と決心して出発しました。

平成28年1月10日のことです。

 灯台と砂浜をめぐる

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またまたやってきました、JR長者町駅です。

自宅を5時前に出発し、8時15分に到着しました。

なんど見ても、レトロでかわいい駅舎です。

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駅を後にして、しばらく長者町の集落を通ります。

どの家も立派な生垣に囲まれています。

(*´ω`) さすが長者の町

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まるで迷路のような街並みを抜けて行きます。

しばらくすると、広々とした夷隅(いすみ)川の河口に出ました。

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いい天気です。

川の向こうから、潮の香りがしてきました。

川沿いに海まで出て、そこから海岸沿いに北上します。ここは九十九里浜ですが、河口付近は険しい崖になっています。

崖に続く高台を登り、樹木のトンネルを抜けると、白亜の太東灯台が立っています

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灯台の周辺は少し開けていて、売店や休憩所がありました。

まだ9時半ですが、売店ではおじさんが何人か集まって楽しそうにお酒を飲んでいます。空気が開放感であふれていました。

ぼくも一休みします。

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太平洋が一望。

いい天気です。

昼寝でもしたくなる気分ですが、まだまだ道のりは遠いので、名残惜しいですが灯台を後にします。

10分ほど走ると、太東崎に出ました。

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そして、海沿いをひた走ります。

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そして、起伏に富んだ断崖が徐々に平らになってゆき、砂浜が続くようになります。

九十九里浜です。

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ここからは、砂浜を走ります。

途中、たくさんの人がサーフィンを楽しんでいました。

実は、この海岸が終わると、これから先、ふれあいの道一周で海を見ることはありません。

ここからは、千葉の内陸部に入り、それから茨城県、栃木県と続きますが、海に面したルートはもうないのです。

ちょっと寂しくなります。できるだけ、砂浜を踏みしめ、水平線を目に焼き付けて進みました。

波打ち際を数キロ走ると、いよいよ内陸部にコースをとり、JR東浪見駅に到着しました。11時を少し過ぎたぐらいでした。

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まるで、普通の家の玄関のように見えますが、東浪見駅です。

売店がない? 

(^ω^メ) もう慣れました大丈夫です

 千葉の田園地帯をゆく

さて、ここからは海岸線から離れて内陸部へ。

東浪見駅を後にすると、まずはちょっとした丘陵部を越えていきます。

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グンダリ山というかっこいい名前です。

このあたり一帯は、古くから神域として保護されている原生林があり、南方と北方系の植物が同居する貴重な地域らしいです。

この山の上に洞庭湖という人造湖があります。

洞庭湖というのは、中国の有名な湖です。

それにちなんでつけられた名前らしいのですが、ちょっと名前負けかな。

で、ここを過ぎると、田園地帯に入ります。

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日本の田舎って感じですね。

子供の頃、よく見た風景です。

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低い里山を越えると、集落と田んぼ。

そしてまた里山を越えて、隣の集落へ。

さっきまでの海岸線沿いとは異なり、のどかな田園地帯が続きます。

 

と、油断してたら・・・

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またもや現れるトンネル。

Σ(゚Д゚) しかも洞窟タイプ・・・

 

そうこうしながら、13時半には「大海原を望めるみち」は終了。

(そういえば、このルート大海原は見えなかった気が。逆に走れば見えるのかな?)

お腹が減ったので、道路沿いにみつけたうまそうな店でお昼ご飯にします。

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(*´ω`*) カツ丼うまかったです。

腹ごしらえも終わったので、のこる「先住民が歩いたみち」「観音様のみち」に向かいます。

しかし、この後、この穏やかな旅が一転・・・!!

この続きは次回に書きますね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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(`・ω・´) キリッ

それでは、また。