関東ふれあいの道 道標さまざま
(写真:栃木県「稜線をたどるみち」)
みなさんこんにちは。
もう2週間もブログ更新していませんでした。
3月は何かと忙しい時期で、ふれあいの道一周も、全く進まない今日この頃です。
(;´Д`) すいません
ちょっと中休みというわけではないんですが、今回は少し趣向を変えて、関東ふれあいの道の道標について紹介してみようと思います。
ぼくが関東ふれあいの道に興味を持ったきっかけが、山の中にあった道標からでした。
「いろんな所で見るけど、これはなんだろう?」
そこから始まったのです。
⇩きっかけのお話はこちら
trailtravel8hureai.hatenablog.jp
さて、関東ふれあいの道は、かなり親切に道標が立てられています。
見逃しさえしなければ、めったに道に迷うことはありません。
ただし、基本的に時計回り方向に歩くことが想定されているようなので、ぼくのように反時計回りで進んでいると、結構見にくい場所にあったりします。
で、これらの道標ですが、大きく分けて3種類あるようです。
① 道しるべタイプ
その第1は道しるべです。
何と言っても、旅をしていて一番頼りになるのがこのタイプです。
(=´ω`)ノ 安心!
言わずと知れた、このタイプの道標です。
ただし、県によって微妙な違いがあり、距離の表示がないものもあります。
これは距離の表示がありませんね。
そして、この道しるべは結構いたるところに立っています。関東にお住まいの方は、試しに探してみてください。意外と身近なところに立ってるかもしれませんよ。
こんな普通の住宅地にも。
街中にだって立ってる。
こんな国道の脇にも立ってる。
利根川沿いの国道356号の脇に立つ道しるべです。
ちょっと、くたびれた感じがせつないです。
② 石柱タイプ
次によく見るのが、石柱タイプの道標です。
これです。
出現頻度は道しるべタイプに一歩譲りますが、その重厚感は他を圧倒します。
(*´ω`*) かっこいい!
しかも達筆です。
時には森の中に埋もれていたりしますが、それでもなおこの存在感!
ちなみに「関東ふれあい」家のお墓じゃないです。
③ 石碑タイプ
第3のタイプは、石碑タイプの道標です。
これです。
これは道しるべタイプ、石柱タイプに比べると、やや数が少ないですが、それらを寄せ付けない優れた特徴があります。
そうです、これは、コース上の現在地が黒石と赤石で視覚的に表現されているのです!
(;゚Д゚) スゴイ!
まあ、若干アバウトなところもありますが、それは気にしない。
ふと気づくと、ベンチの脇に設置されたりもしています。
この赤黒メーターが見つかると、なかなか嬉しいんです。
荒磯にもあったりします。
なかには、埋もれそうになっているのもあります。
他の2タイプと違って、背が低いのでちょっとかわいそうです。
いずれのタイプも、それぞれ特徴があって、なかなか味のある道標です。
もし初めてふれあいの道で不安なかたも、こういった道標がしっかり立てられていますから、安心して歩いてみてください。
また、歩かない人も、ときどき道端でこんな道標を見つけたら、「ここはふれあいの道かー」なんて感慨(?)にふけってみてはいかがでしょうか。
実は、この3タイプ以外にもさまざまな道標がありますので、またいつか紹介しますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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ではまた。
(=´ ω `)ノ バイバイ