そして土浦へ 霞ケ浦の旅
みなさん、こんにちは。
いよいよ「疾風の茨城編」に突入した関東ふれあいの道一周です。
前回は「水の恵みと水田地帯のみち」26.5kmのゴール、古渡橋でガリガリ君を食べて休憩したところまででした。
ここです。
「水の恵み」とコース名についているだけあって、行けども行けども水ばかり。
5月にしては暑い日だったこともあって、かなり疲れてしまいました。
前回の旅はコチラ⤵
trailtravel8hureai.hatenablog.jp
で、次のコースが「水の恵みを知るみち」・・・
(*´Д`) いやもう十分知りましたから!
ということで、再び霞ケ浦沿いに土浦を目指します。
これでもか水の恵み
ガリガリ君とコーラで少し疲れを癒したのち、再び走り始めます。
ちなみに、ぼくの中ではこの二つを同時に飲み食いするのは、かなりのぜいたくを意味します。
ガリガリ君の冷たさと、コーラの爽快感がコラボして、この上ない幸福感・・・
もちろんガリガリ君はソーダ味です。
古渡橋のそばには古渡口バス停があります。
ここを後にすると、再び霞ケ浦沿いに進みますが、ときどき内陸に入ったりします。
一面の原っぱです。
でなければ、こんな感じの水田地帯。
やはり水の恵みたっぷりです。
このへんのふれあいの道の標識は、短いポエムが添えられていて楽しい。
小さな港みたいな場所もあります。
すこし景観に変化が出てきて、元気が戻ってきました。
途中に休憩所がありました。少し休みます。
ここで自転車の女の人と一緒になりました。
彼女は霞ケ浦を一周中とのこと。自転車はやっぱり速い!ちょっとうらやましくなりました。
ここからは再び霞ケ浦沿いの道です。
そして、これでもかと言わんばかりに押し寄せてくる水の恵み。
しかし、ようやく水面の向こうに土浦の町が見えてきました!
キタ━( ´∀`)━!
そうこうするうちに、「水の恵みを知るみち」の撮影ポイントである水原水神宮に到着しました。
ここで15時52分、41.73kmでした。
水の神様に、お参りしておきましょう。
そして夕焼けの土浦へ
水神宮を過ぎると、こんな廃墟風の施設がありました。
なんだろう。
ぼくはこういうロスト・インダストリー風の遺物が好きなので、興味があったのですがよく分かりません。なにかの積み出し施設のようでした。
注意して見ると、湖には小さな輸送船? も行き交っていました。
このあたりまで来ると、はるか向こうに見えていた土浦の街が、かなり近くになってきました。
土浦の街の後ろには、筑波山も見えますね。
そのうちあの山にも登ります。
(* ´ω`) まだまだ遠いなー
いよいよ本日最後の「予科練のみち」に入りました。土浦までは13kmです。
すでに閉館時間となっていました。
またいつか来よう。
さらに進むと、霞ケ浦総合公園に到着しました。
キレイな風車があります。
幸せの鐘も鳴らしてきました。
汗だくでザックを背負ったおっさんには似つかわしくないですが・・・
ここを過ぎると、もう土浦の街はすぐそこです。
夕焼け空の下に、土浦が見えてきました。
田んぼの水面に空が映って、まるで絵のようでした。
土浦の街を東西に流れる桜川の河口に到着しました。
川をさかのぼって、本日のゴールである匂橋を目指します。
川の向こうに、土浦の街が見えます。夕暮れの中に、ともり始めた灯りが輝いていました。
電車の音や、人の声が遠く聞こえてきます。
旅が終わって、帰ってきたのだと実感します。
匂橋に到着しました。
古い造りの、風情のある橋です。
今日の旅はここで終わり。あとはゆっくり歩いて土浦の駅から帰ります。
途中で、2匹の黒猫を見つけました。
それはいかにも抒情的で、夕暮れ時の裏路地にふさわしい光景でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は学研都市から筑波山を旅します。
それでは、また。
(= ´ω`)ノ バイバイ
次回の学研都市へ向かう旅はコチラ⤵
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