群馬に突入 ふれあいの道の現在地(29.7.30-31)
赤線がこれまでに旅した道、青線が今回の旅です。図はNATS自然大好きクラブさんのHPの図を加工しています。
みなさん、こんにちは。
関東ふれあいの道一周、ブログでは茨城県の笠間まで到達したところですが、現在進行形のふれあいの道は、とうとう栃木県境を越えて、群馬県に突入です!
「ふれあいの旅の現在地」前回はこちら⤵
trailtravel8hureai.hatenablog.jp
今回は、7月30日~31日にかけて、友人のHさんと一緒に旅してきました。
分水嶺トレイルの疲れを癒そうというつもりもありました。
分水嶺トレイルのてんまつはコチラ⤵
trailtravel8hureai.hatenablog.jp
こんなルートでした。2日で55kmぐらい。
とうとう、群馬に入ります!
群馬に入ると、寝釈迦の像に続く渓流沿いの山道を登っていきます。
途中、何度も渓流を渡ります。
2時間ほどかかって、不思議な寝釈迦像に到着
こんな奥深い山の中に、巨大な象が残されていてビックリ。
いつ、誰が彫ったのかは不明なのだそうです。
さらに山奥へと進みます。
賽の河原と呼ばれる場所に到着。
霧の中に大小の石が積み上げられている風景は、まさに賽の河原でした。
ここから下山します。
霧が深くなってきて、吸い込まれそうです。
今日の宿営地のキャンプ場には、18時過ぎに到着しました。
お客さんが少なかったためか、キャンプ場のおやじさんが、テントサイトの料金でバンガローに泊まってもいいと言ってくれました。
おやじさんは、近くのお風呂まで車で送ってくれたり、酒のつまみを分けてくれたりと、すごく親切な人でした。
今日は、肉を持ってきたので、晩ごはんは焼肉にビールです。
(*´ω`*) うまい!
翌朝は6時過ぎにキャンプ場を出発。
草木湖沿いの道を進み、不動滝へ。
落差25mの立派な滝です。
いつしか、すっかり天気も回復して、夏の日差しが戻っていました。
渡良瀬川にかかる吊り橋を渡って、山のほうへ向かいます。
売店があったので、コーラを買って一休み。
ここから1時間ほど林道を登ると、大滝への入り口となる追付橋に到着します。
ここからさらに林道を40分ほど登りました。
トンネルをくぐると、ようやく大滝の駐車場に出ます。
けさがけ橋という、吊り橋を渡り大滝の展望台へ。
この橋はなんと、水平ではなく斜めにかけられた吊り橋です。
けっこう高低差があって、急です。
橋を渡ると、大滝が見えてきました。
落差が95mもあって、すごく迫力のある滝なのですが、写真ではうまく伝わらなくて残念。
この時で12時半ごろでした。
14時過ぎの電車に乗るため、ここから山を下りて今回の旅はここまでにします。
少し時間が余ったので、最後は渡良瀬川にドボン!
冷たい水が最高に気持ち良かったです。
小中駅を出発して、帰ります。
ビールで乾杯。
盛りだくさんの楽しい旅でした。
一緒に旅してくれたHさん、どうもありがとう。
この旅の詳細は、またブログ本編で書きますのでお楽しみに。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ではまた。
(=´ω`)ノ バイバイ
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(*´ω`)⤵