ロングトレイルの旅   関東ふれあいの道一周

1都6県をつなぐ自然歩道「関東ふれあいの道」1800Kmを一周するりゅうぞうのブログです。

榛名神社とラブラブ道祖神

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(写真:「榛名山へのみち」榛名神社の奇岩)

みなさん、こんにちは。

ヽ(^。^)ノ

前回は、伊香保の街を2018年1月7日の朝に出発し、榛名山の南側尾根を通り抜けたところまで書きました。

前回までの記事はコチラ⤵

trailtravel8hureai.hatenablog.jptrailtravel8hureai.hatenablog.jp

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

ルートのおさらいです。

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天目山を過ぎると、いよいよ榛名神社は目と鼻の先。

榛名神社からは一旦平地に出て、最後に風戸峠を越え松井田駅まで行くよ。

今回の記事は、その途中、双体道祖神までの記録です。

 

奇観! 榛名神社

榛名南側につらなる尾根の最後は、榛名神社に向かう急な下りです。

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下りきると、大きな灯篭が建ってる。

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天神峠の石灯篭

文化十二年(1815年)に作られたものらしいです。

 

そのまま道を下ると、舗装道に出てしまいました。

どうやら行き過ぎてしまったらしい。

引き返すと、車の停まっている広場が。

ぼくは右に下っている道を進んだのですが、どうやら左の広場のほうに行くのが正しいようです。

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広場の脇に、榛名神社へと下る道が見つかりました。

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走るのにちょうど良い傾斜なので、気分良く駆け足で降りていきます。

 

1kmほど下ると、凍り付いた砂防ダムが。

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いい感じに凍っています。

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このすぐそばに門があり、榛名神社がすぐそこだとわかりました。

門から振り返った砂防ダムです。

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そして、ようやく榛名神社に到着。

12時15分でした。

境内のある正面からではなく、いわば裏口から入っていきます。

いきなり奇岩がそびえていてビックリ。

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けっこう圧倒されます。

 

階段をのぼり、本殿へ。

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本殿の背後にも、奇怪な巨石が。f:id:trailtravel:20181107225137j:plain

いまにも、転げ落ちてきそう。

何百年も前から、絶妙なバランスを保っているんでしょうね。

自然の造形の妙と、厳かな社殿が見事に調和していました。

 

いくらでも見上げていたかったですが、旅の途中ゆえ先に進みます。

杉の巨木が立ち並ぶ参道を逆に下り、正門(?)に出ました。

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門前には、お店がたくさん並んでいます。

そういえば、お腹が減ったなぁ。

ということで、焼きまんじゅうを一本。

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名前はまんじゅうですが、あんはなく、皮だけ焼いてタレをつけた感じ。

(*´ω`*) うまかった。

ホカホカでお腹の中が暖まりましたよ。

 

大鳥居を後にして、次のルートに向かいます。

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抜けるような青空に、朱塗りの大鳥居が輝いていました。

 

ウェヘヘな道祖神

大鳥居から2kmほど連絡区間が続き、次のルート道祖神のみち」の起点は、さわらび保育園入口バス停となります。

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ここです。

バス停は写っていませんが・・・

 

これまでとは異なり、舗装道が主体のルートのようです。f:id:trailtravel:20181107232308j:plain

こんな感じ。

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起点から40分ほど行くと、集落に出ました。

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鳥居が見えます。

戸菜春神社とありました。

この先に、このルートの撮影ポイントである全透院というお寺があります。

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写真をパチリ。

 

ここからは、国道405号と並行に伸びる道を進みます。

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うーん。

正直言うと、このルートは全体的にあまり見どころはないかな。

ちょっと連絡区間ぽい。

ということで、あまり写真も撮らずにどんどん走ることにします。

 

しかし、道祖神のみち」というのに道祖神がない・・・

と思っていると、見つけました。

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可愛い道祖神

このように、男女が仲良く手を取り合っているのが、道祖神の一般的なスタイル。

しかしまあ、これなら全国各地にあるわけで、とりたて珍しいわけではありません。

 

そして現れたのが、これ。

「落合の道祖神」。別名、双体道祖神

村指定の有形文化財にもなってます。

その理由は・・・

 

これだ!

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まあ、なんとはしたない!

仲良すぎ!

(  * ´ Д`*) ウェヘヘ・・・

 

男の顔が  (^ω^) になっていて、めっちゃ楽しそうです。

女のほうも、腕を男の肩に回していて、ラブラブ状態。

まあ、夫婦とはこうありたいもんです。

昔の人も、この道祖神を見て「ウェヘヘ」となってたんだろうなぁ・・・。

 

いや、ぼくだけかなぁ・・・。

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

次回は、風戸峠を越えて松井田駅までの、旅の終わりを書きますね。

ではまた。

( * ´Д`*)ノ バイバイ

 

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