なんとも無防備ネコ ふたたび吾野へ
(写真:「奥武蔵の古刹を訪ねるみち」路上の無防備ネコ)
どうぞ読者に!
みなさん、こんにちは。
(^ω^)ノ
関東ふれあいの道一周、いよいよ「混沌の埼玉編」も終わりが近くなってきました。
前回は、初めて奥さんと娘ちゃんが旅に付き合ってくれたのですが、やはり20kmを越える道のりはキツかったようで・・・
最後は雨の中、何とか吾野駅まで到着したのでした。
前回の旅はコチラ⤵
さて、旅の進捗状況を見てみましょう。
2019年2月16日から始まった埼玉の旅も、約3ヶ月を経て、いよいよ終わりが近くなってきました。
今回は東京との県境間近まで行く予定。
では、ルートの詳細図です。
「奥武蔵の古刹を訪ねるみち」は吾野駅を出発し、子の権現までは前回通った「伊豆ヶ岳を越えるみち」と同じ道を逆にたどります。
子の権現からは山道を南に進み、豆口峠をへて竹寺へ。
竹寺からは名栗湖方面に下り、小殿バス停で終了する9.5kmの道です。
名栗湖の向こうはもう東京都の県境ですよ!
ということで、2019月5月26日に旅しました。
再びの吾野駅
吾野駅に到着したのは8時20分ごろ。
前回は雨の中到着しましたが、今日は夏を思わせる快晴
この日は「飯能新緑2dayマーチ」という縦走イベントが秩父一体で行われていたようで、駅前には多くの参加者やスタッフの姿が。
ぼくも参加者の一人と思われたらしく、ボランティアの中学生たちが「がんばってくださーい」と声をかけてくれる。
(^ω^)ノ ありがとうー
誤解なんだけど、なんだか嬉しいよ!
と、ちゃっかり声援を頂戴して、8時30分に吾野駅を出発。
前回の記事にも書いたけど、吾野駅には洞窟のようなアンダーパスがあります。
改めて見ても、なかなかすごい。
アンダーパスを抜けると線路沿いに歩きます。
線路を見降ろす崖を通り、一旦林の中へ。
この林を抜けると、集落に出ます。
気持ちのいい5月の朝。
こういう日は、歩くのが楽しい。
夏を目前にして、あらゆるものが活気づいている感じがします。
さらに5分ほど歩くと、東郷公園に到着。
ここから子の権現への山道に入っていきます。
今日はコースの距離が短いので、時間はたっぷりあります。
のんびり行きましょう。
無防備ネコ現る!
ここからまだ2kmぐらいはしっかりした舗装道が続きます。
川沿いに涼しげな日陰が続いていて、気持ちがいい。
きれいなトンボも見つけました。
ちょっとボケていますが・・・
青い胴体が陽に輝いて美しい!
その時、
気分良く歩いていると、目の前に何やら行く手を阻む白い物体が。
(;゚Д゚) なんだなんだ?
ネコだっ!
まぁ、路上に堂々と・・・
近づいていくと、やおら立ち上がりますが、逃げる様子もない。
それどころか、こちらに近づいてきます。
ドスドス・・・
けっこう太ってます。
そして、ぼくの足元に来ると・・・
ゴロン・・・
そして、毛づくろいを始めます。
Σ(;゚Д゚) なんなんだコイツは?
さらに・・・
大あくび
なんでコイツはこんなに無防備なんだ?
見たところ、毛も汚れていて飼いネコでもないようだけど・・・
お尻にニャン玉を確認しましたので、オスには違いありません。
さらにさらに・・・
ゴロゴロゴロ・・・
うう、かわいい・・・
しかし、こんなに無防備でいいのか?
こんなので、厳しい動物界を生き抜いてていけるのか?
ひとごと(ネコごと)ながら、心配になるくらいの無防備、無警戒。
でも、憎めないなぁ。
太っているし、きっとこの愛想よさでバカな人間どもを転がしているに違いない!
(* ´ Д`) ウェヘヘ(←こういう人間ども)
ぼくも思いっきり、転がされてしまいましたよ・・・
今日は行程に時間があるので、かれこれ30分ぐらいゴロゴロやってました。
だってほら、こんな顔で見つめられたら、ねぇ・・・
(*´Д`) ウェヘヘへ・・・
もう、転がされすぎて理性が。
後でいろんな人にこの話をすると、このネコを知っている人が何人かいました。
けっこう有名なネコのようです。
みんな転がされているんだなぁ・・・
やっぱり、ネコが一枚上手、人間はバカだなぁ。
おっと、今回はネコ話になってしまって全然前に進みませんでした。
次回は、子の権現から竹寺までの旅を書きますね。
次回の旅はコチラ⤵
それでは、また。
(* ´Д`)ノ バイバイ
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