草木湖、不動滝、美しい田舎風景
(写真:「童謡のふるさとを尋ねるみち」路傍のひまわり)
みなさん、こんにちは。
(^ω^)ノ
前回は、賽の河原からわたらせ渓谷に戻り、キャンプ場で一泊したところまで書きました。
キャンプ場のおじさんが親切で、バンガローに泊まらせてくれたり、風呂まで車で乗せて行ってくれたり。
その夜は、肉を焼いて楽しい時間を過ごしましたよ。
前回の旅はコチラ⤵
trailtravel8hureai.hatenablog.jp
今回は「草木湖をめぐるみち」沿いにわたらせ渓谷を南下し、不動滝まで約10km。
そこから「童謡のふるさとを尋ねるみち」に入り、小中駅から「大滝へのみち」へむかう旅のことを書きますね。
渓谷と草木湖
昨日は、たらふく飲んで食べて、きれいなバンガローにも泊まることができたので、元気いっぱいで目覚めました。
朝ごはんに、Hさんがスープを作ってくれました。
メインディッシュは大好きなハムカツ焼きそばパン。
JR駅内の「NewDays」で売ってます。
ちなみNewDaysは、パンの種類が豊富でおいしいので、山に行く時はいつもパンを買っていきます。
2017年8月1日の朝、6時20分にキャンプ場を出発
大きな橋を渡って、渓谷の対岸へ向かいます。
昨日の雨の影響で、まだ雲は低いですが、予報では昼から回復するとのこと。
蜘蛛の巣が、雨粒に輝いてきれいでした。
雨の上がりのみちも、楽しいものです。
空気がしっとりしていて、気持ちが落ち着く。
1時間ほど歩くと、昨夜風呂に入った「サンレイク草木」に到着。
おっぱい風の岩を発見
(^ω^)
そうこうするうちに、草木湖を見下ろす展望台に到着。
木の根元には、ふれあいの道の石碑がありました。
次第に雲がほどけ、晴れ間が出てきましたよ。
時刻は8時になっています。
いつしか、あたりは夏の強烈な日差しに照らされ始めていました。
不動滝へとくだる
草木湖の南端はダムになっています。
ここを下ると、不動滝の入り口に出ます。
見ると、滝へと続く階段がありました。
なかなか急です。
木立の向こうからは、ドウドウという滝の音が聞こえてきます。
かなり大きな滝のよう。
階段を下り終えると、滝が目の前に見えました。
不動滝です。
落差は25mとのこと。
写真では伝わりにくいのですが、結構な迫力でした。
マイナスイオンもたっぷり出てましたよ。
美しい田舎風景
さて、再び道に戻り、少し進むと集落に着きました。
童謡ふるさと館、と書いてあります。
ここ、みどり市東町花輪は、「うさぎとかめ」や「きんたろう」を作詞した石原和三郎さんが生まれた土地でした。
なので、ルートの名称も「童謡のふるさとを尋ねるみち」なんですね。
こんな地図が道ばたにありました。
たしかに、錆びてはいますが、うさぎとかめの絵が上部につけられています。
それよりも、驚いたのは、この地図にはフルネームで住民の氏名が書かれていました。
しかも、ほとんどが「松島一族」です。
( ゚Д゚) さすが松島地区
ぜひ拡大して見てみてください。
道ばたにひまわり畑がありました。
夏の空に、ひまわりの黄色が映えます。
この一帯は、なかなか典型的な日本の田舎風景でした。
やっぱり、日本の田舎には夏が似合いますね。
田んぼ、里山、夏の空。
道ばたの神様。
雑草がしげる細い道。
そして、澄んだ川と鉄道。
どこを見ても、誰もが憧れる日本の田舎風景です。
こんな風景の中を歩いていくと、なんと、
吊り橋がかかっているのが見えました。
どうやら、「大滝のみち」の起点となる小中駅は、この橋を渡った先のようです。
橋を渡ると、踏切が見えてきました。
絵で描いたような、美しい日本の田舎風景!
しばらく、駅のホームで休んでいると、列車がやってきました。
この車両も、風景にぴったりのレトロな車両です。
お弁当売りのお姉さんが、乗っていきました。
なんだか、時間がゆっくりと流れている気がします。
いい旅だなぁ・・・
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は、再び山に入り、大滝を訪ねた旅のことを書きますね。
次回の旅はコチラ⤵︎
trailtravel8hureai.hatenablog.jp
それでは、また。
(= ´ ω`)ノ バイバイ
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