ロングトレイルの旅   関東ふれあいの道一周

1都6県をつなぐ自然歩道「関東ふれあいの道」1800Kmを一周するりゅうぞうのブログです。

北アルプスを縦走してみる

みなさん、こんにちは。

(=´∀`)ノ

今回は、関東ふれあいの道から離れて、北アルプスにいます。

夏休みを使って、北から南に縦走する計画です。

ルートはこんな感じ↓

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劒岳から立山を経て、薬師岳、雲ノ平、水晶岳鷲羽岳双六岳槍ヶ岳と縦走し、上高地まで。

4日間の予定です。

(*´∀`*) わくわく

 

富山から電車を乗り換えて立山へ。

かわいい電車です。

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 途中、田んぼの真ん中に建つ家の前に、車椅子に乗ったおばあさんと、彼女の両脇に家族が並んで、走る電車に向かって手を振っている光景を見ました。

なぜだか涙が出そうになりました。

もちろん、思い切り手を振り返しましたよ!

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立山からケーブルカーに乗って美女平へ。

そこからバスに乗って室堂に向かいます。

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室堂バスターミナルが見えてきました。

雲が取れないなぁ…

登山届を出して、14時から登山開始。

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雷鳥沢を渡り、劔沢キャンプ場を目指します。

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1時間ほどガレた登りを進むと、劔御前小屋が見えてきました。

キャンプ場まではここから30分ほどです。

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見えてきました。

ツェルトを張ると、劔岳が姿を見せてくれました。

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地面がガタガタでうまくツェルトが張れなかった。

眠り心地はどうだろう…

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

明日は劔岳、大汝山(立山)に登ります。

ではまた

(=´∀`)ノ バイバイ

 

 

那珂川をめざして

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(写真:「青年旅行村のあるみち」から那珂川を望む)

みなさん、こんにちは。

(*´ω`)ノ

疾風の茨城編、いよいよクライマックスです。

前回は、JR岩瀬駅を出発し、笠間城址まで到着したところまで書きました。

笠間城が茨城県有数の心霊スポットとも知らず、のんきに夕食を食べていたところ、謎のベンチ「ドン!」があったり、肝試しのグループと遭遇したりしてエライ目にあったところです。

前回の旅はコチラ⤵

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

 全体図はこんな感じ。

青の部分の1/3ぐらいを1日目に進みました。

2日目は40km弱ぐらいです。

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2日目の細部ルートです。

笠間城址を出発して 石寺バス停まで、「焼き物とお稲荷さんのみち」の残りが約8kmくらい。

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 その後4kmほどの連絡区間を経て、徳蔵局前バス停から「伝説の山と僧兵ゆかりのみち」を7km進みます。

塩子支所バス停からは再び山に入り「杉並木の美しいみち」へ。このルートは13kmです。

御前山からはいよいよ那珂川沿いの尾根道です。「青少年旅行村のあるみち」という名のルートで、これが茨城最後のルート!

この日は青少年旅行村のキャンプ場でビバークする予定でした。

(=´∀`) 青少年じゃないけどねw

 

凍える朝とおにぎり

明け方前の4時50分、誰もいない笠間の街を後にします。

街灯の灯が冷たく輝いていました。

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 街を出ると真っ暗です。

何度も迷ってようやくルートを発見。

道はいつしか田舎道に変わっていました。

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 田んぼが真っ白に凍っています。

朝ご飯にとっておいたおにぎりも凍っていました。

肌に触れるようにしていたんですが、プラスチックのようにパサパサに…

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 勘定台という高台から振り返ると、笠間城址の建つ佐白山が朝日に燃えていました。

 

 見えた! 那珂川

この後、殺風景な連絡区間を走ります。

嫌だけど、トンネルも通ります。

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 ようやく次のルート「伝説の山と僧兵ゆかりのみち」のスタート地点、徳蔵局前バス停に到着しました。

8時10分でした。

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特徴のない普通の郵便局ですが、ふれあいの道の案内板が不釣り合いに目立ちます。 

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 このルートは、そんな感じの場所が多いです。

ここも、標識だけが寒々しく立っていました。

しかし、ここを過ぎると、小川沿いに細かいカーブの続くトレイル風の舗装道が続き、ワクワク感が復活。

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 再び山に入り、仏国寺に到着。

 お寺の入り口に、ふれあいの道の案内板が立っていました。

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 さらに道を登っていくと、三叉路に。

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 三叉路を左に曲がると、待望のトレイルが伸びていました。

枯葉に覆われたフカフカのトレイルです。 

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やがて山道は、川沿いの緩やかな下りに変わります。 

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これを下り終わると、小さな集落がありました。ここから御前山に登ります。

この山を登れば、那珂川が見えるはず!

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 小さな山ですが、道が入り組んでいて迷ってしまいます。

 青少年旅行村に向かう尾根から、とうとう見えました。

那珂川です!

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川沿いに広々とした風景が望めます。

ふれあいの道では、那珂川茨城県の北限。

千葉県境の利根川から、ここまで自分の脚で茨城を縦断したかと思うと、何だか感慨が込み上げてきます。

しばし足を止めて、景色を眺めました。

 

青少年旅行村の夜は更けて

那珂川を見下ろす崖に沿って、尾根道は続きます。 

気持ちのいいトレイルです。

とても楽しい!

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1時間ほど進むと、最後に急な階段がありました。

ここを登ると、

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 展望台がありました。

ここを下ると青少年旅行村です。

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 階段道を降りていくと、立派なコテージが並んでいます。

年の瀬の12月29日ということもあり、利用客はほとんどいないようでした。

テント場は僕一人です。 

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 管理棟の傍にビールの自販機がありました!

ビールを3本買って、飲みながら夜を待ちます。

ε-(´∀`; ) プハー

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 やがて木々の向こうに日が沈み、夜がやってきます。

寒いですが、星がきれいです。

いよいよ、明日は栃木に入ります。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

ではまた。

(=´∀`)ノ  バイバイ

群馬に突入 ふれあいの道の現在地(29.7.30-31)

f:id:trailtravel:20170801211310j:plain赤線がこれまでに旅した道、青線が今回の旅です。図はNATS自然大好きクラブさんのHPの図を加工しています。

 

みなさん、こんにちは。

関東ふれあいの道一周、ブログでは茨城県の笠間まで到達したところですが、現在進行形のふれあいの道は、とうとう栃木県境を越えて、群馬県に突入です!

「ふれあいの旅の現在地」前回はこちら⤵

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

 

今回は、7月30日~31日にかけて、友人のHさんと一緒に旅してきました。

分水嶺トレイルの疲れを癒そうというつもりもありました。

分水嶺トレイルのてんまつはコチラ⤵

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

 こんなルートでした。2日で55kmぐらい。

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わたらせ渓谷鉄道原向駅からスタートです。

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とうとう、群馬に入ります!

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群馬に入ると、寝釈迦の像に続く渓流沿いの山道を登っていきます。

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途中、何度も渓流を渡ります。

2時間ほどかかって、不思議な寝釈迦像に到着

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こんな奥深い山の中に、巨大な象が残されていてビックリ。

いつ、誰が彫ったのかは不明なのだそうです。

さらに山奥へと進みます。

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賽の河原と呼ばれる場所に到着。

霧の中に大小の石が積み上げられている風景は、まさに賽の河原でした。

ここから下山します。

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霧が深くなってきて、吸い込まれそうです。

今日の宿営地のキャンプ場には、18時過ぎに到着しました。

お客さんが少なかったためか、キャンプ場のおやじさんが、テントサイトの料金でバンガローに泊まってもいいと言ってくれました。

おやじさんは、近くのお風呂まで車で送ってくれたり、酒のつまみを分けてくれたりと、すごく親切な人でした。

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今日は、肉を持ってきたので、晩ごはんは焼肉にビールです。

(*´ω`*) うまい!

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翌朝は6時過ぎにキャンプ場を出発。

草木湖沿いの道を進み、不動滝へ。

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落差25mの立派な滝です。

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いつしか、すっかり天気も回復して、夏の日差しが戻っていました。

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渡良瀬川にかかる吊り橋を渡って、山のほうへ向かいます。

売店があったので、コーラを買って一休み。

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ここから1時間ほど林道を登ると、大滝への入り口となる追付橋に到着します。

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ここからさらに林道を40分ほど登りました。

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トンネルをくぐると、ようやく大滝の駐車場に出ます。

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けさがけ橋という、吊り橋を渡り大滝の展望台へ。

この橋はなんと、水平ではなく斜めにかけられた吊り橋です。

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けっこう高低差があって、急です。

橋を渡ると、大滝が見えてきました。

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落差が95mもあって、すごく迫力のある滝なのですが、写真ではうまく伝わらなくて残念。

この時で12時半ごろでした。

14時過ぎの電車に乗るため、ここから山を下りて今回の旅はここまでにします。

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少し時間が余ったので、最後は渡良瀬川にドボン!

冷たい水が最高に気持ち良かったです。

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小中駅を出発して、帰ります。

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ビールで乾杯。

盛りだくさんの楽しい旅でした。

一緒に旅してくれたHさん、どうもありがとう。

この旅の詳細は、またブログ本編で書きますのでお楽しみに。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ではまた。

(=´ω`)ノ バイバイ

 

よろしければ、読者登録・コメントなど頂けると嬉しいです。

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何も知らずに笠間城

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(写真:「焼き物とお稲荷さんのみち」笠間城址天守付近)

みなさん、こんにちは。

(^ω^)ノ

疾風の茨城編、前回は筑波連山を縦走し、暗くなってからJR岩瀬駅までたどり着いたところでした。

前回の旅はコチラ⤵ 

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

前回の旅は12月10日でしたが、今回はその約2週間後、12月28日に出発し、初めて3日間で旅を計画しました。

一気に茨城を抜けて栃木県に入るつもりです。

全体図としてはこんな感じです。

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今回の旅で、ようやく3県を踏破!

3日間にわたりますので、1日ずつ記事を書きたいと思います。

第1日目の細部ルートはこちらです。

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JR岩瀬駅を出発して北に向かい、富谷観音から富谷山沿いの林道を通り旧飯田バス停までの「観音様をたずねるみち」、約11km。

その後、五大力を経て仏頂山へ続くトレイルを通り、旧片庭バス停で終わる「自然林を歩くみち」、約10km。

最後は長い連絡道を通って笠間市に入り「焼き物とお稲荷さんへのみち」の撮影ポイントである笠間城址で1日目の旅を終わる予定でした。

だいたい30kmぐらいです。

 

岩瀬駅から富谷観音へ

岩瀬駅を9時10分に出発します。

前回は、岩瀬駅には暗くなってからたどり着いたので、よく分かりませんでしたが可愛い駅舎です。

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駅前です。

正面に、これから向かう富谷観音がある富谷山が見えます。

今日はあの稜線を辿って笠間の街に向かいます。

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住宅地を抜け 20分ほど走ると山道に入り、少し登ると富谷観音に到着。

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誰もいません。

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静かな境内です。三重の塔もあり、小さいですがステキな雰囲気。

富谷観音は何と天平7年に行基が開山した由緒ある寺社で、三重塔は国の重要文化財になっています。

ゆっくりしたかったのですが、まだスタートしたばかりということもあり、すぐに山を下ります。

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山を下ると、のどかな田園風景が広がっていました。

この後、富谷山沿いの林道に入り、そこを抜けると「観音様をたずねるみちの終点となる旧飯田局バス停です。

ここです。 

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旧と名付けられるだけあって、すでにバス停は存在しないようです。

その代わり、立派なふれあいの道の案内板が立っていました。

実はこの場所が見つけられなくて、かなり遠くまで違う道を進んでしまいました。

( ;´Д`) はぁ・・・

計画では1時間少々でこのルートを終えるはずが、迷ったこともあり2時間以上かかってしまいました。

 

意外な山道、仏頂山

 気を取り直して、次の「自然林を歩くみち」に入ります。

11時15分に旧飯田局バス停を出発。

しばらく田畑と住宅の続く平地を走ります。

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40分ほどで五大力に到着。

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平将門討伐を祈願した五つの力王像が祭ってあるらしいのですが、中が暗くてよく見えません。

ざんねん。

ここからさらに林道を登り、その後トレイルに入っていきます。

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人里に近いのですが、意外と山深い雰囲気があります。

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稜線に出てみると、意外に眺望がありました。

結構、登り下りがあります。

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仏頂山では、ぼくと同年代ぐらいの男性がお茶を沸かして休憩していたので、しばし一緒に休ませてもらいます。

関東ふれあいの道を一周していると言うと、「がんばって」と励ましてくれました。

(*´ω`*) うれしい。

 仏頂山から東側は、急な階段道になっています。

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ここを一気に下り降りると、楞厳寺(りょうごんじ)というお寺に出ました。

お寺から少し離れた場所に、山門があります。

ここは「自然林を歩くみち」の撮影ポイントになっています。

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この時14時05分でした。

予定より2時間ほど遅れているので、先を急ぎますが、ここでまたまた道を間違えてしまい、40分ほどウロウロとさまよってしまいます。

( ;´Д`) はぁぁ・・・

 

恐怖(と知らず)の笠間城

 次は「焼き物とお稲荷さんへのみち」ですが、そこまでには5kmぐらいコース外の連絡道を進まなければいけません。

連絡道なので、標識がない。

ずいぶんと迷ったあげく、ようやく連絡ルートを発見して笠間市へと向かいます。

笠間に入った時には16時になっていて、日が暮れ始めていました。

通りの向こうにこれから登る佐白山が見えます。

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まずは笠間稲荷神社のほうへ向かいます。

すぐに大きな鳥居が見えました。

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笠間稲荷は日本三大稲荷の一つです。

この日は12月28日だったので、門には「謹賀新年」の文字が。

境内は年の瀬の雰囲気を漂わせていますが、時間が遅いせいか人の姿はほとんどありませんでした。

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お参りを済ませ、本日の目的地笠間城址に向かいます。

笠間城は佐白山という山の上に建てられた山城です。

山すそには佐白山公園という広々とした公園が広がっていますが、その奥に城へと続く道がありました。

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思っていたより登山道です。

この時16時半ぐらい。

写真ではうまく伝わりませんが、かなり暗くなってきました。

小さな山なのですが、なかなか城跡へ続く道が分からない。

ここでも少し迷い、ようやく撮影ポイントの石柱を発見。

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せっかくですから、天守まで登ってみます。

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石垣や、石段が崩れ、なんだか荒れ果てていて不気味な雰囲気です。

あたりは暗いし、もちろんぼくの他に人影はありません。

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木陰の向こうに日が沈んでいきます。

天守へと続く道は、先ほどとは比べ物にならないくらい薄暗くなっていました。

急いで下ります。

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10分とたたないうちに、あたりはすっかり暗くなってしまいました。

少し迷いましたが、お腹も減ったし、山頂付近にちょうど良いテーブルとベンチもあったので、夕食をここで食べていくことにしました。

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途中で買った豚角煮とビールで晩ごはんにします。

バーナーに火をともすと、城跡の不気味な雰囲気も和らいだような気がしました。

それにしても、気味の悪い場所です。

ときどき、遠くや近くでガサガサと音がするのが気になったりします。

とは言え、お腹が膨れ、ビールを飲んでいると、そういう不安な気持ちも薄れてゆき、次第に酔いが回って気分がよくなってきました。

(* ´ з `) ういー 

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お次は、ホットワイン

これがまた、冷えた体に染み渡り、何とも言えず美味いです。

 

そうして気持ちよく飲んでいると、突然、座っていたベンチが下から

「ドン!」と強く突き上げられました。

少しお尻が浮いたほどです。

Σ((( ゚Д゚))) えっ? なに?

ベンチはコンクリート造りで、頑丈なものです。

それがあんなに強く衝撃を感じるなんて、一体何なのか?

下を覗いてみましたが、何もありません。

地震にしては、あまりに急激で単発でした。

(しかしこの後、茨城に震度6地震が発生したのでした)

なんだか腑に落ちないまま、食事を続けましたが、少し気味が悪くなってきました。

さらに気になることには、ふもとのあたりから若い男達らしい複数の騒ぎ声が聞こえてきて、それが徐々に頂上のほうに登ってくるのが分かるのです。

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ぼくはテーブルの上のバーナーや食材を片付け、ライトを消しました。

 

やがて、複数の懐中電灯の光とともに、二つのグループに分かれて10名程度の男たちが昇ってくるのが見えました。きっと肝試しでしょう。

彼らは、ぼくのいるベンチのほうへ向かってきます。

「うわっ!」

彼らもぼくを見て相当ビックリしたようです。

真っ暗な山の上に、得体のしれない男がポツリと座っていたのですから、驚いたのも無理はないと思います。

幸い、彼らはそれ以上何もすることなく、立ち去って行きました。

(;´∀`) ヨカッタ・・・

 

しばらくしてから、ぼくも山を下りました。

後で調べてみたのですが、この笠間城は、茨城県でも有名な心霊スポットなのだそうです。

「笠間城 心霊」で調べると、いろいろ出てきますので、興味のある人はどうぞ。

ぼくはもちろん、そんなことは知らずに訪れたのですが、やはり独特の雰囲気があったような気がします。

そして何より、あのベンチの突き上げは今もよく分かりません。

 

 しかし一番災難だったのは、あの肝試しの若者たちですね。

(^ω^) くわばら、くわばら。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

次回は2日目の笠間から茨城県境までの旅を書きますね。

次回の旅はコチラ↓

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

 

では、また。

(= ´ω`)ノ バイバイ

 

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分水嶺トレイルに参加した話 ②

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みなさん、こんにちは。

(*´ω`)ノ

関東ふれあいの道一周の旅とは関係がないのですが、前回「分水嶺トレイル」という縦走大会に参加したことをブログで書いて、それっきりになっていました。

分水嶺トレイルについてはコチラ⤵

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

 ずいぶん心配をおかけしました。

結論から言うと、

なんとか無事にゴールできました!!

ヽ(^o^)丿 

後で知ったところによると、ぼくの参加したBコース(青梅~八ヶ岳獅子岩)は参加者が54名、完走は32名の完走率59%だったそうです。

4割が脱落という、厳しいコースでした。

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全コースはこんな感じです。

ざっくり言うと、1日目の夕方までに雲取小屋に到着。

次の日(2日目)の朝までに雁坂(かりさか)峠に到着。

2日目の夕に大弛峠(おおだるみ)峠に到着し、その日の夜までに富士見平に到着

富士見平で仮眠をしたのちに、夜が明ける前に出発、その日(3日目)の夕方までに獅子岩(ゴール)に到着。

 

ぼくは1日目と2日目に、非常な眠気を感じ、全く前に進まない状況でした。

200mぐらい進むと、眠気で立ち止まり、1時間ほど進むと、15分ほど座り込んで目をつぶるような感じ。

これはたぶん、熱中症の前段階だったような気がします。

3日目は少し休んだせいか、眠気はなくなったんですが、道に迷って2時間ほどロスするような状況で、なんとか時間内にゴールできたというのが正直なところでした。

1日目 飛ばしたツケ

さて、スタートは7月15日(土)00時、青梅駅近くの公園です。

厳しい装備品チェックがあります。

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一応、必要な装備品は問題なくクリア。

ただし、主催者のほうから水は多めに持っていくように注意喚起がありました。

途中の水場は、ここ数日の干天で枯れている可能性が高いとのこと。

ぼくは2リットル持っていたのですが(予備水除く)、念のため駅前に戻ってもう一本ペットボトルを追加します。

(これで2.5リットルですが、この夜の暑さはこれでも不足となりました)

 

よせばいいのに、ぼくはスタートしてから最初の10kmほどを自分の実力以上に走ってしましました。

そのため、明らかに疲れが出てしまい、そのうえ水を計画以上に飲んでしまいました。

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夜が明けると、ずいぶん眠気を感じます。

ちなみに雲取山までは、一部が関東ふれあいの道です。

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こんな立派な看板もありました。

またいつか、この道を通るんだろうなー、などと少し感慨にふける。

ともあれ、この眠気は、あまり良くない眠気でした。というのも、熱中症気味になると、ぼくはいつでも眠気を感じるからです。

ふれあいの道で眠気を感じたのはコチラ⤵

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

少し開けた場所に出ます。

雲海が秩父の山々を覆っていて、すがすがしい朝です。

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爽やかな朝にもかかわらず、眠さのあまりぼくは15分ほどベンチに横になって眠ってしまいました。

その後も強烈な眠気が続き、200mほど進むと立ち止まって眠気を払い、30分ごとに所かまわず座り込んで目を閉じるような状態で雲取山を目指しました。

さらに悪いことに、途中の急坂を下っている時に転んでストックを1本折ってしまいます

そんな感じで、雲取山に到着したのは、計画していたよりもはるかに遅い16時50分でした。

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途中の水場で何とか水の補給ができたものの、少し熱にやられたのでのどがカラカラでした。

コーラ2本の1気飲み!

(*´Д`) うまい!!

カップラーメンも食べる!

 

こうして40分ほど休むと少し体力も回復したようなので、再び出発します。

できれば明るくなるまでに第1関門の雁坂峠を通過し、それから仮眠を取りたいと考えていました。

しかし、最初に飛ばした体力消耗は意外に根深く、30分もすると再び強烈な眠気が襲ってきます。

もう目玉を正面に保っていられない。

目玉が勝手に上にぐるーんと回転してしまう。

雲取山と雁坂峠の中間地点に将監(しょうげん)小屋という山小屋がありますが、ここまで進むのが限界でした。

濡れたクマザサの上にマットを敷き、エマージェンシー・ヴィヴィーにくるまって50分仮眠を取ります。

真夜中に目覚めて出発。少し眠れたおかげで、再び元気がよみがえってきました。

 

2日目 やっぱり眠い・・・

とはいうものの、やはり50分の睡眠では十分といえず、1時間も行くとまた眠くなってきました。

さらにここからは、例年使っているルートが崩落のため使用できず、初めて通る道に。

これがまた分かりにくく、真夜中に通るには不安な道です。

何度か迷ったり、確かめながら進んだりしていたため、思ったよりスピードが出ない。

雁坂峠一つ手前の雁峠(がんとうげ)に到着したのは朝の4時30分でした。

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明るくなると少し安心しますが、眠気もまた込み上げてきます。

しかし急がなくてはいけません。

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苔に覆われた幻想的なトレイルを夢うつつの感じで進みます。

雁坂峠に到着したのは関門45分前の7時15分でした。

しかし問題はこれからの行程です。

次の関門の大弛峠は閉鎖が18時なのですが、その日は大弛峠から金峰山を越えて瑞牆山ふもとの富士見平まで行く必要があります。

金峰山から富士見平へ向かう下山口は、大岩に覆われた下りで道が分かりにくく、さらに山梨側は断崖絶壁になっていて危ない。なので、できれば明るいうちに下山してしまいたいところでした。

 すると、大弛峠を15時ぐらいには通過したい。

雁坂峠から大弛峠までは地図上のコースタイムで10時間ぐらいかかります。だいたいその7割で進むとして7時間。

現在7時過ぎなので、それなら15時ごろには大弛峠に到着できそうです。

(; ・`д・´) 休ますがんばろう!

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と、思うのですが、行けども行けども、厳しい登り下りが続きます。

どうしても眠気が取れません。

昨日と同じように、数百メートル進んでは、目を閉じて数秒眠ります。

思ったように進みません。

何と、大弛峠に到着したのは予定よりも2時間ほど遅い16時40分でした。

( ;´Д`) うわー

これでは明るいうちに金峰山を下るのは難しそうです。

覚悟を決めて、大弛小屋でカレーライスを食べて腹ごしらえをします。

もう写真を撮る余裕はありませんでしたが、金峰山にはまだ明るさの残る19時ごろ到着しました。みれば、数名ぼくと同じような境遇の分水嶺参加者がいます。

お互い声を掛け合って、何とか無事に金峰山を下山し、富士見平に到着したのは21時半ごろでした。

 

3日目 道に迷う

富士見平に到着すると、とにかくツエルトだけは張り、倒れこむようにして眠りました。

汗だくのシャツは脱ぎましたが、着替えを出す気力もなかったので裸で眠ります。

翌朝2時に出発をするつもりだったので、携帯のアラームを1時過ぎに合わしていたのですが、起きる気力がわかず、結局2時過ぎに目覚め、出発は3時30分になりました。

ツエルトをたたみながら周りを見ると、まだ残っている人はまばらです。ほとんどみな出発してしまったようです。

まずは瑞牆山に登ります。

この山は巨石が積み重なったような岩山です。

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ぼくは岩登りが苦手ですが、この日は4時間近く眠ったせいか元気です。コースタイムで2時間ほどかかる行程を1時間少々で登ることができました。

朝方なのでそれほど暑くもありません。

ここからの下りは不動沢というきれいな川沿いの道です。途中冷たい沢の水で顔を洗ったり、水を補給したりして快調に進みます。

そして読図区間に入りました。

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尾根線を外さないようにして、注意深く地図とコンパスを読み、ルートを探しながら進みます。

しかしここで、ぼくは大きなミスを2度してしまい、かなり道に迷ってしまいます。

そのため読図区間が終了する信州峠に到着した時は、なんと11時10分になっていました。

(;´Д`) もうヘトヘトです。

道を間違えたという精神的ダメージで、これ以上進む気力がわきません。

それに、ここからゴールまではコースタイムで6時間半ほどかかります。

16時(この時ぼくはそう思っていた)の時間制限までには、あと5時間も残っていません。

絶望的な気持ちでした

ここまで頑張ってきたのに、ダメなのかという、何とも言いえない悔しい思いがこみ上げてきました。

でも、残された時間的にも、もう無理なようです。気力も残っていません。

そんな時、信州峠の駐車場に、去年まで分水嶺に一緒のチームで出場していたMさんがいたのでした。

「おう、遅いから来ないと思ったわ」

ぼくはもちろん驚きます。

「えっ! なんでこんなところにいるの?」

「応援に来てくれって言ってたから来たよ」

そう言えば、ぼくは冗談でMさんに信州峠に応援に来てくれと言っていたのでした。しかしまさか本当に来てくれるとは思っていませんでした。

ぼくは道に迷って、もう時間が間に合わないといいました。

「いや、ことしのゴールは16時半だから、がんばれば間に合うぞ」

「ええっ!」

出発前に主催者から渡されたルール表を見てみます。するとそこには確かに、ゴール制限時間1630と書いてあります。

Mさんはぼくの頭に冷たい水をかけてくれました。おかげで気力がよみがえってきました。

(`・ω・´) よし、行こう!

なんとMさんはぼくが再出発してからも、一山一緒に登ってくれて、ペースメイクをしてくれたのです。

正直言うと、彼の優しさに少し涙が出ました。

 さてこうなると、勇気百倍です。

Mさんと別れたのち、疲れも吹っ飛んで、平地と下りはどんどん走りました。

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こんなクマザサが茂る道ですが、どんどん進みます。

なぜだか、2日間にわたって悩まされた眠気も全く感じなくなりました。

そうこうするうちに、見えてきました。

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ご飯を盛ったように、木がない三角山がありました。

飯盛山です。あの山の向こうが、ゴールの獅子岩でした。

この時点で15時ごろ。なんとか余裕をもって時間内にゴールできそうです。

ここまで来ると、少し心の余裕が出てきました。

振り返ってみると、これまで踏破してきた山並みが、ずうっと向こうまで青く連なっています。その距離の遠さに、感慨が込み上げてきて、少し言葉を失いました。

 

結局、ゴールの獅子岩には16時02分に到着することができました。

速い、遅いでいえば、たぶんビリに近い遅さです。

それでも、自分としては、十分満足しています。

あと、こんなところまで応援に来てくれた友だち。

彼が来てくれなかったら、とても最後まで行くことはできなかったと思います。

本当に感謝です。

とても辛くて、とても幸せな3日間でした。

 

長文にもかかわらず、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

次回からはまた、ふれあいの道に戻ります。

ではまた。

(=´∀`)ノ 

 

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分水嶺トレイルに参加した話

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(写真:去年の分水嶺トレイル風景)

 

みなさん、こんにちは。

(=´∀`)ノ

今回は関東ふれあいの道とは別の話です。

 

この3連休、僕は分水嶺トレイルという山岳縦走大会に参加することにしました。

これは東京の青梅駅付近からスタートして、奥多摩・奥秩父の山々を縦走し山梨県八ヶ岳獅子岩まで3日かけて踏破するという大会です。

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途中、4つの百名山雲取山甲武信ヶ岳金峰山瑞牆山)と4つの分水嶺多摩川千曲川富士川、荒川)を抜けていきます。

ルールで山小屋は利用できますが、泊まることはできません。

自分でツェルト(簡易テント)や3日分の食料を背負って行きます。

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実は、今年で3回目の参加です。

過去2回はチームで出たのですが、今回は1人で参加です。

ちょっとさびしい。

(´・ω・)

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今夜0時スタートします。

がんばるぞ!

無事に帰ってきたら、報告しますね。

 (=´∀`) バイバイ

 

分水嶺トレイルの結末はこちら⤵

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

 

 

 

 

縦走しました筑波連山 ②

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(写真:「観音様をたずねるみち」から夕焼けの筑波山を見る) 

 みなさん、こんにちは。

(*´ω`)

平成28年12月10日に旅した筑波連山縦走の旅の続きです。

前回は、筑波山から「筑波連山縦走のみち(1)」を走り、きのこ山でパラグライダーの離陸場を見て驚いたところまで書きました。

前回の旅はコチラ⤵

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

 今回は、きのこ山から「筑波連山縦走のみち(2)」「観音様をたずねるみち」を旅します。

ちなみにルート図です。

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きのこ山からは、加波山神社燕山雨引と縦走してJR岩瀬駅でゴールする予定です。

残り20kmぐらい。この時点で13時20分ぐらいでした。

暗くなるのは17時ぐらいです。

とすると、あと4時間以内でゴールしたいですね。

まあ大丈夫でしょう。

でも、風は冷たいし、少し急いで行くことにします。

 

いい調子で進みます

きのこ山から足尾山へと向かう道は、しっかりした舗装道です。

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冒険心は掻き立てられませんが、急いでいる時はこんな道の方がありがたい。

ジョギング程度の速さですが、走ることができるので20分程度で3km離れた足尾山に到着しました。

これは順調です。

このままでいけば、明るいうちに岩瀬駅にゴールできそう。

ヽ(^o^) いい調子なんだ!

ここから緩やかな下りを走り、これまた20分ほどで一本杉峠につきました。

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14時5分です。

さらに心に余裕が生まれてきました。

この峠は、幾つもの道が交差していてちょっと複雑です。

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なかなかわかりにくい道標ですね。

でも、しっかりと加波山方面を指しているので、迷わず進む。

舗装道は、ここから登りに変わります。

稜線上に大きな風車が見えてきました。

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ここからでも、ブンブンと風車の回る音が聞こえてきます。

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真下に行ってみると、強風に吹かれてかなりのスピードで回っていました。

大迫力です!

(* ´∀`) うわー

見とれたり、写真を撮ったりして、なんだかんだで時間を使ってしまいました。

 

加波山神社はどこ?

ここから、さらに舗装道を進むと、かなり長い距離を下ります。

そのうち、採石場が現れました。

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この積み上げられた石ですが、一辺が2~3mぐらいの大きさがある巨石です。

ちょっと不安になってきました。

というのも、写真でもわかる通り、この採石場はかなり山の稜線から下ったところにあるのです。

が、地図では風車のあった場所から、引き続き尾根線をたどるようなルートで加波山神社に行くようになってる。

つまり、こんなに山を下りたりしないはずなのです。

 

でも、途中、道が分岐しているような箇所は見つけることができませんでした。

このとき、時間的には14時半ぐらい。

少し迷いましたが、もう少し進んでみることにします。

すると、採石場の事務所らしきプレハブがあり、そこから黒ネコが近づいてきました。

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めっちゃ人懐っこいです。

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ちょっと怒ったような顔で写っていますが、怒っていませんホントです。

見ると、顔に何か白いものがくっついている。

どうやらガムのようでした。

かわいそうなので、取ってあげます。

粘っこいので、ずいぶん毛を引っ張りましたが、全然逃げようとしませんでした。

さらに、ふと気づくと、ほかにもネコが!

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しかも、他にも3匹ぐらいいて、こっちを見ている。

前に記事で書いたサバトラたちです。

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

 

(*´ω`*) ほのぼの

ちょっと興奮して、なでたりお腹をくすぐったりしてしまいます。

で、ふと我に返ると、相当時間を使っていることに気づきました。

イカン!

ということで、ニャーニャー追いすがるネコたちを振り切り、再び進みます。

しかし、道はさらに下り続ける。

さらに、集落らしきものまで遠くに見え始めてきた。

もう明らかに道を間違えています

うわー参ったなと思っていると、なんと、道の脇に加波山神社」の看板を発見!

どうやらここからも加波山神社に行けるみたいです。

ということで、いそいで登ること約15分、何とか加波山神社にたどり着くことができました。

 

とうとう夜のトレイル

 加波山神社からは再び尾根沿いの道となりますが、舗装路ではなくトレイルになります。

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 意外と急です。

加波山神社から燕山は1kmほどしか離れておらず、15分ほどで到着しました。

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山頂です。

なんだか道の途中のような山頂でした。

時計を見ると15時半、距離は31km少々と出ています。

そうすると、日没までにゴールするには残り10kmを1時間少々です。

うーん。普通のマラソンなら大丈夫なんですけどね、何しろトレイルの登り下りだから最後は暗くなるかもしれない。

時間を忘れてネコと戯れてしまったことが効いてきます・・・

(*´Д`) くっ・・・

ともかく、次の雨引山に向かって、先を急ぎましょう。

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思ったより、平坦で走りやすいトレイルが続きます。

夕暮れが迫ってなければ、もっと楽しめたのに。

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次第に下りが多くなってきます。

快調ですよ ♬

とおもったら、急な登りが現れました。

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登りが多くなって、スピードが落ちてきます。しばらく上ったり下ったりしていると、小さなピークに出ました。

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もしかして雨引山かな?

と期待しましたが、違いました。

だんだん日が沈んできて、暗くなってきます。

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せっかく登ったのですが、また下ります。

向かいの山が夕日を浴びて赤く染まってきれいでした。

あれが雨引山かな・・・

そして、ようやく、

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雨引山に到着しました。

山頂は広くて、東屋まであります。

しかも景色もよくて、筑波山関東平野が一望でした。

富士山も見えました。

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時間の余裕があれば、ここで一休みすると気持ちいいんだろうな。

しかし、もはやこの夕日の残光も、あと10分というところでしょうか。

時計は16時35分を指していました。

ここで、ザックを下ろし、ヘッドライトを取り出して夜の準備をします。

残り5km程度で、なおかつ人里も近い山ですが、

それでもやはり夜を迎えるこの瞬間は、いつも心が引き締まります。

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そして、いよいよ空が深い青色に染まり始め、夜がやってきました。

JR岩瀬駅までは残り5km、下り基調です。

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( ;´Д`) まっくら・・・

 

里山と言っても侮れません。

むしろ、こういう所のほうが道が判然としなかったり、道でもない方向に踏み跡がついていたりと、間違えやすい。

ここで道を間違えると、かなりダメージが大きいので、慎重に進みます。

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木々の間に、目指す岩瀬の街の明かりが見えました。

心強いです。

夜の山から見ると、どんなに小さな町の灯りでも、とても輝いて見えますよ

通勤の時にみる都会の灯りなんか、これに比べたら霞んで見えます。 

そしてとうとう下山。

岩瀬駅はもうすぐそこです。

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この踏切を渡って、右に曲がると、

到着しました。岩瀬駅です。

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(*´∀`)ノ ついたー!

17時30分でした。

もっと余裕をもってゴールできる予定だったんですがね、最後は結構大変でした。

そう言えば、こんな感じで、最後夜になった旅が前にもあったなあ。

コレです⤵

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

 まあ、道を間違えたり、ネコと遊んだりするのも、旅の醍醐味です。

ともかく、無事に帰れてよかった。

 

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

茨城も残り100kmを切りました。

次回は一気に栃木県境まで行ってみたいと思うのでした。

この続きはコチラ⤵

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

 

ではまた。

(= ´ω`)ノ バイバイ

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