群馬の旅のはじまり! 県境を越える
みなさん、こんにちは。
(= ^ω^)ノ
今回から、なんと・・・
「超絶の群馬編」の開始です!
2016年12月28日に栃木県境を越えて以来、約7カ月を費やしましたが、とうとう栃木県を横断し群馬県へと入ります。
前回の旅はコチラ⤵
trailtravel8hureai.hatenablog.jp
とうとう、5つ目の県です。
神奈川をスタートしたのが2014年12年25日なので、約3年7カ月。
旅のはじまりはコチラ⤵
trailtravel8hureai.hatenablog.jp
予想よりもはるかに長い旅になっていますが、何となく「本当に一周できるかも!」という確信が生まれてきました。
さて、これまでの全体像です。
うーん、思えば遠くへきたもんだ。
あと、手ごわいのは群馬だけか?
(^ω^) よーし!
心の中で湧き上がる楽観論・・・
今回の旅の詳細図です⤵
前回終了したわたらせ渓谷鉄道、原向駅を出発し、国道122号沿いに南下。
3kmほどで群馬県境を越えます。
さらに南下し沢入(そうり)駅から、渓谷を離れ山のほうへと向かう「寝釈迦のみち」に入ります。
奥深い山中に入り、寝釈迦像、賽の河原を経て、再び沢入駅にもどり、このルートは終了。
この近くのキャンプ場で野営をする予定です。
翌朝は、草木湖沿いに「草木湖をめぐるみち」、「童謡のふるさとを尋ねるみち」を進みます。
その途中で、山のほうに伸びる「大滝へのみち」を往復し、小中駅でゴール。
だいたい、60km弱といったところでしょうか。
ということで、今回は山友のHさんに付き合ってもらい、2017年7月31日~8月1日にかけて旅しました。
ぼくとHさんはそれぞれ、この前の週に行われた「分水嶺トレイル」という縦走大会に出て相当疲弊したので、その疲れた心を癒すたびでもありました。
分水嶺トレイルの話はコチラ⤵
trailtravel8hureai.hatenablog.jp
わたらせ鉄道に乗って
スタート地点の原向駅までは、わたらせ渓谷鉄道に乗っていきます。
この鉄道は、車窓からの景色もいいし、とにかく雰囲気が最高。
どうですか、この車両。
なんだか懐かしいような。
駅舎だって、こんなにステキなんです。
あじさいの花と、木造の駅舎。
大きい駅には、物売りのおじさんもいる。
むかし、こんな物売りのおじさんと、列車の窓越しに品物を受け取った思い出が。
じゃがバター
を買いました。
うまかった!
列車は渓谷沿いの細い線路をのんきに進んでいきます。
可愛いトンネルをぬけて、
そして、原向駅に到着。
ここで旅が終わったのが5月。
あれから2ヶ月たった原向駅は、ずいぶん草深くなっていました。
県境を越える!
天気は曇りですが、雨は大丈夫のようです。
天気予報では、これから回復するとのことでした。
身じたくを整えて、11時40分に原向駅を出発。
駅の前に横たわる渡良瀬川にかかる橋を渡って、国道122号線を南下。
トンネルを抜けて行きます。
入り口に絵が描いてあって面白いです。
道路の脇には渡良瀬川が。
そして、12時10分、
とうとう群馬県境に到達!
ちょっと立ち止まり、少し思いにふけります。
県境を越えるときはいつも、ささやかな感激に浸るのですが、
今回は特に心に来るものがありました。
しかし、道はまだまだ遠い!
まだまだ、見ていないものもたくさん!
そう思うと、再び進む力が沸いてきます。
さあ、行きましょう。
で、到着しました、沢入(そうり)駅
ここから、「寝釈迦のみち」に入ります。
看板を発見!
たしかに、図ではこれ以上ないほど、寝ています。
これは一見の価値ありの予感。
ということで、山のほうに入っていきます。
次回は、寝釈迦への旅を書きますね。
次回の旅はコチラ⤵
trailtravel8hureai.hatenablog.jp
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ではまた。
(*´Д`)ノ バイバイ
よろしければ、ポチリとお願いします。
(^ω^)⤵