花咲く春のトレイル
(写真:「歴史のまちを望むみち」足利市街の展望)
みなさん、こんにちは。
(^ω^)ノ
前回は、栃木県の田沼駅(東武佐野線)から、塩の井戸を経て足利市の織姫神社までの旅を書きました。
前回の旅はコチラ⤵
trailtravel8hureai.hatenablog.jp
ルートの詳細はコチラ⤵
織姫神社からは「歴史のまちを望むみち」に入ります。
このルートは浄因寺がゴールになっていて、織姫神社からは約7kmの道のりです。
浄因寺からは、さらに山の中に入って、馬打・藤坂の二つの峠を経て名草の巨石群まで伸びる「山なみのみち」へと続きます。
花咲く春のトレイル
織姫神社をさらに登っていくと、織姫公園という公園に出ます。
公園の道路を跨ぐ橋が架かっていて、ここを越えると山に入っていきます。
街の近くだし、それほどのトレイルではないだろうと思っていたら、意外に岩が多く、登りごたえのある急な道でした。
40分ほど登って、両崖山に到着。
だんだんと市街地が遠くなっていく。
ここからは下り基調のトレイルに変わります。
これが、両脇にツツジの花が咲き誇っていて、ほんとに気持ちの良い道でした!
ヽ(^o^)丿 気持ちいい!
道幅も広いし、日差しもあるし、ウキウキするような山道です
木々の緑と、ツツジのピンクが見事に調和しますね。
道標の後ろにも、満開のツツジ。
どんどん気分が高揚していきます。
まだまだ続く、色鮮やかなトレイル。
かと思うと、険しい岩の向こうに高速道路が見えたりもします。
約3kmほど、こんな感じの道が続きました。
途中、こんなにかわいい花も咲いていましたよ。
花の名前がわかれば、もっと楽しみも増えるのになぁ。
山中の隠れ寺 浄因寺
花の咲く明るいトレイルをどんどん下っていくと、ひっそりとした谷に出ました。
どうやら「歴史のまちを望むみち」の終点、浄因寺に到着したようです。
案内板によると、浄因寺は713年に行基により開山されたそうです。
確かに古刹の雰囲気がありました。
境内には誰もいません。
お寺の人がいる気配もしません。
奇岩に囲まれて、空気が変わったような静けさでした。
ただ、ネコだけが一匹、寺務所の前で横になっています。
面倒臭いのか、ぼく達が近づいても動こうとしませんでした。
ネコの風格ですね。
旅ネコの記事はコチラ⤵
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そしてビバーク
浄因寺を出たときは、まだ明るかったのですが、17時を過ぎています。
そろそろ、ビバークの準備をしなければ。
ここからは、名草の巨石群に続く「山なみのみち」に入ります。
その名の通り、山の中に入っていきます。
森の中に入ると、既に使われなくなった林道があったので、そこでビバークをすることにしました。
今日の晩ごはんです。
マルタイの棒ラーメンは、かさばらないし、旨くて安い!
ビニール袋に入っているのは「カップヌードルごはん」です。
電子レンジで調理するのが基本らしいですが、お湯をかけても食べることができますよ。
しかしよく考えると、ラーメン系ばっかりだな。
どれだけ好きなのか。
ラーメンの記事はコチラ⤵
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Mさんは箸を持ってくるのを忘れてしまったので、木の枝で食べていました。
(^ω^) うまくつかめるようです。
さて、明日は名草の巨石群へ向かいます。
次回の旅はコチラ⤵
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また。
(=゚ω゚)ノ バイバイ
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