ぐんま県境稜線トレイルとは?
(写真:仙ノ倉山へと至る稜線)
どうぞ読者に!⤵
みなさん、こんにちは!
(^ω^)ノ
新型コロナウイルスに伴う全国的な緊急事態は解除されましたが、まだまだ油断のならない状況は続きますね。
引き続き、過去のトレイルの旅にお付き合いください。
ということで、前回までの父島の旅に続き、過去のトレイル旅をもう一つ。
父島の旅はコチラ⤵
ぐんま県境稜線トレイルとは?
みなさん、「ぐんま県境稜線トレイル」って知っていますか?
新潟との県境をなす谷川岳から、長野との県境となる四阿山まで。
群馬県の県境部に沿って伸びる全長100kmのロングトレイルです。
登山道をつないだ100kmにも及ぶロングトレイルは、日本にも例がありません。
しかもそれが尾根・稜線の道となれば、日本唯一ではないでしょうか。
この写真は「ググっとぐんま」公式サイトの「ぐんま県境稜線トレイル」のページのトップです。
どうですか、この広々とした稜線!
見ているだけで、旅に出たくなりますよね。
5つのユニークなエリア
ぐんま県境稜線トレイルは、大きく5つのエリアに区分されています。
谷川岳から平標山(たいらっぴょうやま)までの「谷川エリア」
平標山から三国峠、白砂山を経て野反湖(のぞりこ)までの「三国・四万エリア」
横手山から毛無峠を中心とした「草津温泉・長野志賀高原エリア」
各エリアの近傍には、それぞれ特色ある温泉や観光資源があり、トレイル旅+観光が楽しめるようになっています。
これもまた、見逃せない魅力ですよね。
特に野反湖と万座温泉はトレイルのまさに路上にあるので、旅の疲れを癒すには絶好の位置にあります。
いざ県境の旅へ
実は、このトレイルのことを知る前に、ぼくはこのルートを少し歩いていました。
以前、谷川岳に登った際に「谷川エリア」の馬蹄形を通ったからです。
馬蹄形というのは、谷川連峰の湯檜曾川を中心にした逆U形の尾根線を言います。
これが馬の足に取り付ける馬蹄の形に見えるので、馬蹄形と呼ばれているのです。
谷川エリアの詳細はこの通り⤵
その時は、土合橋駐車場に車を停め、白毛門から朝日岳を経て肩ノ小屋まで進み、そこからロープウェイ天神平駅に下ったのでした。
この経路は実は「ぐんま県境稜線トレイル」のルートの一部
ぐんま県境稜線トレイルは肩ノ小屋から西に進み万太郎山方向の尾根に乗るのです。
ということは!
意識していませんでしたが、馬蹄形をたどったことで、
すでにぼくは、ぐんま県境稜線トレイルに足を踏み入れている!
となれば、旅を続けなければ!
そう思い立ったのが、2019年の夏。
すぐさま旅の準備を始めましたよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は、ぐんま県境稜線トレイルの旅を書きますね。
まずは、谷川岳馬蹄形の旅です!
それでは、また。
(^ω^)ノ バイバイ!
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