ロングトレイルの旅   関東ふれあいの道一周

1都6県をつなぐ自然歩道「関東ふれあいの道」1800Kmを一周するりゅうぞうのブログです。

また来たよネコの日 で、旅ネコ

 

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みなさん、こんにちは。

(^ω^)ノ

 

2月22日は、ネコの日ですよ。

222(ニャーニャーニャー)ですからね。

ということで、今回は旅先で出会ったネコをご紹介します。

実は去年もネコの日はネコ特集をしました⤵

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

もう1年・・・。

早いなあ。

で、今回は、旅先で出会った、とてもフレンドリーなネコたちの思い出です。

 

ネコはだいたい、警戒心が強くて、あまり近寄ってこないし、写真を撮ろうとすると逃げてしまいます。

それでも中には 、向こうから近づいてくるお調子者も。

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これは神奈川の鷹取山・里のみち」弘法山にいたネコです。

山頂でおにぎりを食べていると、すかさず近づいてきました。

この旅の記事はコチラ⤵

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

 

中には、路上ですれ違いざまに、頭をすり付けてくるネコもいる。

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親しく近づいてくれるのはうれしいんですが、あまりにも無防備すぎて心配になるくらいです。

これは千葉の山武杉のみち」芝山町の路上で出会った三毛です。

この旅の記事はコチラ⤵  

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

 

無防備といえば、筑波連山の山中で出会ったこのクロも。

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もう、体当たりかというくらい、勢いよくぶつかってくる。

男前ですが、顔に何か白いものがついていて、よく見たらガムがたくさんへばりついていました。

全部取ってあげましたが、その時、そうとう毛を引っ張ったのに、逃げませんでした。

でも、誰につけられたんだろう。

人懐っこいのをいいことに、いたずらされたのかな。

この旅の記事はコチラ⤵

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

 

あと、これはふれあいの道とは何の関係もないネコなんですが、ちょっとご紹介。

ある休日に銀座で見かけた光景です。

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誰かのマフラーの上に、ネコが重なり合って眠っています。

そしてさらに二匹の上には、誰かがマフラー(?)を被せてあげていました。

こんな大都会の真ん中にいながら、この2匹の安心しきった顔。

(*´ω`*) 優しい世界・・・

 

 

寒い夜なんかは、ときどき、出会ったネコたちがどうしているか気になったりします。

旅先で一度であっただけの、二度と会うこともないネコたちなんですけどね。

いまでも、ああやって人懐っこく近寄っているのかな。

いじめられたりしていないかな。

なんてね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ではまた。

(= ´ ω`)ノ バイバイ

 

この他のネコ記事はコチラ⤵

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鋸山(のこぎりやま)から海を見る② 千葉編積み残し

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(写真:日本寺の大仏)

みなさん、こんにちは。

(= ´ ω`)ノ

千葉県積み残しルートの東京湾を望むみち」の続きです。

前回は、JR保田駅から鋸山(のこぎりやま)山頂までの旅を書きました。

今回ははその続きです。

前回の旅はコチラ⤵ 

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

 

詳細ルートです。

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保田駅から林道と登山道を登り鋸山山頂へ。

途中、海の見える場所でお昼ご飯を食べました。

で、今回の記事は、鋸山山頂から日本寺に入り、大仏地獄覗きを見た後、ふれあいの道に復帰して浜金谷駅までの旅を書きます。

 

自分ルールとしてふれあいの道一周は途中でルートを飛ばしたりせずに一周すると決めているのですが、この「東京湾を望むみち」は家族と行きたいと思って残しておいた例外でした。

ということで、結婚記念日に奥さんと旅したのです。

 

でかいぞ千葉の大仏

鋸山山頂に登った後、展望台があったのでそちらに向かいます。

山頂からしばし急に下り、再び登り返します。

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登ったその先に開けていたのは、

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思わず声をあげるような絶景でした。

東京湾が一望です。

海面が金のうろこのように、細かく輝いていました。

水平線の向こうには、対岸の三浦半島が見えます。

山のふもとには、出発してきた保田の町が小さくなっていました。

本当に素晴らしい景色でしたよ!

 

さて、ここを下ると、いったんふれあいの道から離れ、日本寺の中に入ります。

寺の敷地は広大で、迷路のようになっており、岩をくりぬいた急な階段が縦横に巡らされていました。

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こういった道をどんどん下っていくと、大仏のある広場に到着しました。

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(;゚Д゚) でかい!

じつは10年以上前に見たことがあるのですが、やはり驚きの大きさです。

しかも、奈良や鎌倉の大仏とは異なり、岩壁を削って作った摩崖仏です。

なんだか日本離れした雰囲気でした。

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大仏の足元には、花がいっぱい咲いていましたよ。

 

地獄覗きと百尺観音

 大仏の大きさにびっくりしたのち、地獄覗きへ向かうため再び登ります。

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なかなか急です。

それでも、途中にいろんな見どころがあるので、楽しみながら登れます。

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羅漢像がいっぱいありました。

さらに登ると、

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出ました。

地獄覗きです。

みんな、おっかなびっくり柵のところまで行って写真を撮っていました。

 

下から見ると、こんな感じです。

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すごく高い。

 

そして、今日一番驚いたのがこれ。

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百尺観音!

Σ(゚Д゚) でかっ!

圧巻の大きさです。

もう、日本じゃなくてインドとか中国の仏像みたい。

しかし、これを彫り上げるのって、すごいエネルギーだなぁ・・・

 

夕暮れの海が見える

さて、そろそろ日暮れが近づいてきました。

浜金谷の駅に向かって下山することにします。

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岩を削った急な階段が続いていました。

ここだけじゃなく、ずーっと岩を削ったような感じの道が続きます。 

こんな階段とか、

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こんな坂道もある。

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岩の表面は数多くの足に踏まれてへこみ、滑らかになっていました。

昨夜降った雨のために、滑りやすくなっています。

気を付けて下りましょう。

振り返ると、鋸山の稜線が見えます。

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採石のために切り削られて、まるで巨大な城塞のように見えました。

下りの途中にもこんな風景が。

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ほんとうに、城のようでした。

 

やがて、 道の向こうに金谷の町並みと、その向こうに海が見えてきました。

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そして、ここを下ればもう金谷の町です。

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夕暮れが近づいてきました。

海の輝きが、昼間の明るい金色から、抒情的な赤みを帯びた光に変わります。

貨物船がゆっくり通り過ぎていきます。

町は夜を待つように、静かに息をひそめているようでした。

 

最後の急な階段を下ります。

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10分ほど下り、登山道の入り口に出ました。

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後は駅まで歩くだけです。

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もう海はすぐそばにあります。

やはり、町中が静かでした。

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16時55分、浜金谷駅に到着しました。

いい旅でした。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ここから先の千葉の旅はコチラ⤵

trailtravel8hureai.hatenablog.jp 

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鋸山(のこぎりやま)から海をみる➀ 千葉編積み残し 

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みなさん、こんにちは。

(* ´ Д`)ノ

 

さて、ぼくには以前から気になっていてことがありまして。

それは、コレです。

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現在のふれあいの道の進捗図です。

このブログでも書いている通り、2014年12月に神奈川県からスタートし、千葉、茨城、栃木と進んで、3年たった今は群馬県榛名山を越えたところです。

だがしかし・・・

よく見ると、千葉の西端のルートが未走破のまま残っている!

ぼくはふれあいの道一周を始めるときに自分ルールとして、「途切れることなく一周する」というのを決めました。

つまり、今回は千葉、次回は埼玉、というように部分ぶぶんをバラバラに歩くのではなく、一続きの旅として前回の終点が今回の起点となるようにする、というルールです。

旅の方法を決めた回はコチラ⤵

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

 この自分ルールは、ふれあいの道一周を「一つの大きな旅」とするための大事なルールでしたが、唯一の例外箇所がこのルートでした。

この東京湾を望むみち」は他の千葉ルートと離れていて連接が悪かったというのありますが、このルートは家族で行きたかったというのが今ま残しておいた理由でした。

10年以上前に家族でこのルートの鋸山(のこぎりやま)に行ってとても楽しかったので、この場所はもう一度家族で行きたかったのです。

ということで、このたび結婚記念日に、この残されたルートを奥さんが一緒に旅してくれることになりました。

(*´ω`*) ウエヘヘ 

 

ルートの詳細です。

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千葉県ホームページに掲載されているルートマップを加工しました。

JR内房線保田駅からスタートし鋸山(のこぎりやま)山頂に登ります。その後、少しルートから離れて日本寺の敷地内に入り、大仏地獄覗きを観光した後、JR浜金谷(はまかなや)駅にゴールします。

全部でだいたい10km弱ぐらいかな。

ということで、2018年2月11日(結婚記念日)の日に奥さんと二人で旅しました。

 

春近い房総のみち

ゴールとなる浜金谷駅前には駐車場があるので車を停めておくことに。

駅前の黒河釣具店で受付してもらいます。

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料金は一日1000円。

釣具店のおばちゃんは、いかにも漁師町のおっかさんという感じで、口は悪いがとても親切な人でした。

マップもくれて、鋸山の歩き方まで教えてくれる。

「暗くならないうちに帰ってくるんだよ」

と送り出してくれました。

浜金谷駅から11時すぎの電車に乗って、スタート地点となる一駅先の保田駅に向かいます。

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保田駅です。

白い駅舎に水色の瓦が、房総の明るい雰囲気に映えます。

駅前のお店の前にふれあいの道の道標が立っている。

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11時20分に出発しました。

 

線路の下をくぐり、鋸山へ向かう林道に入っていきます。

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いい天気です。

まるで春のような陽気でした。

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街灯の柱が木で、懐かしい雰囲気。

ついこの間、関東地方には雪が降りましたが、今日は本当に暖かい。

もう春の足音が至る所に。

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花がちらほら咲き始めていて、目を楽しませてくれる。

ワクワクしながら林道を登っていきます。

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林道は、結構手掘り感がありました。

舗装ではなく、岩を平らに削ってある感じです。

ゆっくり歩いて1時間少々で、鋸山の登山道に入りました。

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山から海を見るって贅沢

鋸山までの登山道は、なだらかな尾根線がほとんどです。

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幅も広くて歩きやすい。

奥さんは山道に入ると急に元気を取り戻し、どんどん先に進みます。  

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もう見えなくなってしまいました。

 

そうこうするうちに、開けた場所に出ました。

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ベンチも置いてあるので、ここでお昼ご飯にします。

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奥さんがおにぎりと鶏の唐揚げを作ってくれました。

唐揚げはぼくの大好物です。

(^ω^) うまい!

 

海がよく見えます。

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陽の光を浴びて海が金色に輝いています。

山の上から海を見てお弁当を食べる。

これはちょっと贅沢です。

海が近い千葉の山ならではの喜びかもしれませんね。

 

お昼ご飯を食べ終わり、再び鋸山の山頂を目指します。

このあたりから、だんだんと急な登りが現れ始めました。

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岩も多くなってきます。

こんな岩を削った階段もありましたよ。

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急な階段もあります。f:id:trailtravel:20180212113150j:plain

こうした登り下りをいくつか繰り返し、30分ほど歩くと、

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到着しました! 鋸山山頂。

ここからは横浜方向の海が見えます。

「低名山」って書いてあるけど、海が見えるせいか、標高以上に高く感じるよ。

決して高くはないけれど、ステキなトレイルと景色が楽しめるとてもいい山です。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

次回は、鋸山山頂から日本寺に入り、大仏地獄覗きを経て浜金谷駅までの残りのルートを紹介しますね。

続きはコチラ⤵

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

 ではまた。

(*´Д`)ノ バイバイ

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いざ空白地帯へ

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みなさん、こんにちは。

(* ´ ∀`)ノ

田沼駅から足利を経て北上した旅の最終回です。

前回は、二つの峠を越えて名草の巨石群まで旅したところまで書きました。

前回の旅はコチラ⤵ 

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

巨石群のまでの旅はコチラ⤵

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

さて、ルートの詳細図です。

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名草の巨石群から北は、なんと45kmにわたり関東ふれあいの道のルート設定がされていない「連結区間」になります。

 

栃木県のホームページに、県内のふれあいの道ルート一覧が掲載されているのですが、こんな感じになってます。

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(栃木県HP「関東ふれあいの道コース一覧」より)

 

前回の旅で通った、名草の巨石群までの道がこの表のNo.6「山なみのみち」です。

しかし、その次のNo.5が「(連絡コース)」になっている。

むかしは正式ルートとしてNo.5があったけれど、何らかの理由で廃止されたのかな? 

 

そして、次のNo.4「湿原とせせらぎのみち」は、もはや日光にほど近い場所にあり、なんと45kmも北にあります。

(連絡コース)はあくまで連結区間でありコースではないので、標識も、ふれあいの道用の地図もありません。

この空白地帯をどう旅するか。

 

国土地理院の1/2万5千地図を見ると、道路を通ると、かなり遠回りをしなければならないようです。

しかし、山の中に入ると、破線道があり、途中切れているところもありますが、何とか最短距離で堀の内の部落まで行けそうでした。

 

今回はMさんという相棒もいることだし、山の中に入り、尾根線を二つ横切って目的地に行くことに決めました。

 

山中で道を失う

神秘的な名草の巨石群を後にして、いざ空白地帯へ。

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まずは、舗装林道を登っていきます。

この時、8時30分でした。

時間はたっぷり。

 

地図上にある破線道を見つけたので、山中に入っていきます。

ここを北に進めば、最短で稜線を越えて次の集落に行けるはず。

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少し荒れていますが、明瞭に道がついていて不安はありません。

(^ω^) よし!

 

どんどん進みます。

しかし、次第に荒廃が激しくなってきました。

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しかし地図を読むと、場所と方向は間違っていない。

なので、さらに進みます。

(´・ω・) ・・・

 

登りの傾斜が急にきつくなり、このあたりになると、道は完全に無くなってる。

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しかも、結構新しい獣糞があったりする。

(゚Д゚;) ・・・

 

ここを登りきって尾根線に出れば、破線道ですが下りの道があるはずです。

クマと会うと嫌なので、サッサと登りましょう。

 

で、尾根線に出ました。

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うーん。

地図では下りの道があるはずなんだけど、それらしいものは見当たりません。

というか、下り側(この写真で言うと、右手の岩の向こう)はかなり急な斜面になっていて、そもそも道があるような場所じゃないし。

(;´Д`) ウヘ-

 

どうやら、登り切った場所が違ったみたい。

道を失ってしまいました。

しばらく、尾根線沿いに道を探します。

周りの稜線と地図を見比べて判断するに、おそらく目標としていた地点より、少し北に出てしまっていたようでした。

これで結構、時間を使ってしまいます。

結局、地図上で下り道が記されている場所は見つけたのですが、そこには道はありませんでした。

なので、方向を維持したまま、その斜面を下ることにします。

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ここで合ってるのかなぁ。

間違ったら大変なので、いつでも戻れるように景色を覚えておきます。

10分ほど下ると、道らしき痕跡がありました。

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どうやら、間違っていなかったようです。

ε-(´∀`*) ホッ

 

で、ここを下っていくと、飛駒(ひこま)の集落に到着

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「びっくり食堂」(笑)

飛駒の集落には9時前に到着する計画だったのが、道に迷ったせいもあり10時40分に到着。

かなり時間を使ってしまったので、ここで作戦変更。

次の山越えは道路沿いに行くことにします。

 

暖かな道と人

飛駒の部落を出ると、北西の方向に道が続いていました。

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もう一つ山越えです。

ここを越えると、次は作原という部落に出ます。 

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40分ほど登り、トンネルを抜けると長い下り道になりました。

12時30分に作原の部落に到着。

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5月上旬とは言え、もうすっかり初夏の気配です。

のどかな雰囲気のする暖かな道でした。

部落に降りていくと、野外活動施設があったので、軒先で休ませてもらいます。

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どうやら、廃校となった小学校を再利用しているようです。

玄関わきのベンチで休んでいると、施設で働いているおばさんたちが話しかけてくれました。

すごく人懐っこくて、かわいいおばさんたち。

アメ玉もくれました。

(*´ω`*) やさしい

おばさんたちは、あと2時間ぐらいでバスが来るから、ここの温泉に入っていきな、と勧めてくれます。

かなり心動きました。

とくに相棒のMさんからは、もう一山越えるよりは、ここで温泉とビール! というオーラが伝わってきます。

しかし、次回の旅のこともあるので、ここは少しでも先に進んでおきたい。

なので、後ろ髪を引かれる思いでしたが、旅を続けることにします。

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さあ、もう一山越えれば、今回の目的地、堀の内の部落です。

それにしても、暖かな道です。

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5月の明るい日差しが緑の隙間から降り注いで、歩いているだけで幸せな気持ちになってくる。

あのおばさんたちのように、なぜだか出会う人もみな暖かくて、本当に気持ちの良い旅です。

この道も、のんびり林道を登っていくことにします。

1時間ほど登ると、急に視界の開けた場所に出ました。

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眼下に堀の内の部落が見えました。

いよいよ2日にわたる旅も終わりです。

道を下ると、のどかで静かな集落が広がっていました。

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幹線道に出ると、目の前をバスが通り過ぎていきます。

これを逃すと、次のバスまで2時間ぐらい!

Σ(゚Д゚) うわー

あわてて追いかけると、かなり先に行っていたにもかかわらず、なんと止まってくれて、ぼくたちを乗せてくれました。

運転手さんありがとう。

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バスも、こんな感じで、アットホームです。

本当に、暖かな人とたくさん出会えた旅でした!

 

ゴールの葛生駅には15時50分に無事到着

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電車に乗って、Mさんと今回の旅を振り返りながら、楽しく帰りました。

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いい旅でした。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

次回は、残る30kmほどの空白地帯を越えて、前日光へと旅します。

次回の旅はコチラ⤵

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

 

 

それでは、また。

(*´ω`*)ノ バイバイ

 

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二つの峠と巨石群

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(写真:「山なみのみち」厳島神社境内の巨石)

みなさん、こんにちは。

(;゚Д゚)ノ

「戦慄の栃木編」田沼駅から足利市を経て北上する旅の続きです。

前回は、足利の織姫神社から、花の咲くトレイルを通り、浄因寺まで到着。

付近の廃止された林道でビバークをしたところまで書きました。

前回の旅はコチラ⤵

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

 ルートの詳細です。

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現在地は浄因寺を少し北に行ったところの山中です。

「山なみのみち」名草の巨石群まで続き、そこからは何と、約45kmにわたり「ふれあいの道」のルート設定がされていません。

いや、正確に言うと、かつてはルートがあったようなのですが、いまは設定がされておらず、いわば空白地帯になっています。

空白地帯はルートがないので、自分でルートを設定していくことにします。

こんな感じです。

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2つほど稜線を横断し、堀の内という部落まで行けばバスがあるようです。

今回はここまで行ってみよう。

巨石群から、稜線の向こうの飛駒部落までは、一直線に越えてみよう。

5万分の1の地形図だと、道があるようだし、尾根線を外さず読図すればたぶん大丈夫でしょ。

 

二つの峠 のぼりくだり

ビバーク地を、朝の5時過ぎに出発。

巨石群までは8kmぐらいです。

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今日の旅程は、何といっても巨石群以降がルートが定められていない空白地帯ということに加え、帰りのバスの時間や利用できるバス停も限られています。

なので、できるだけ時間に余裕をもって進みたいところ。

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最初、急な登りが続きましたが、それを越えると緩やかな尾根に変わりました。

走れるところは、どんどん走ります。

どんどん走って、20分少々で馬打峠に到着。

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いいペースです。

馬打峠でほんの少し舗装道に。

次の藤坂峠へ向かう登山道への入り口は再び急な登りになっていました。

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ここからは次第に山深くなっていきます。

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尾根も徐々に痩せてきて、岩が多くなってきます。

 

人が入らない山で感じる独特の静けさがありました。

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登り下りの多いトレイルを一時間ほど走ると、再び舗装道が見えてきました。

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藤坂峠です。

開通記念碑がありました。

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ここから巨石群までは、あと一登り。

頑張っていきましょう。

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見えるのは、山また山。

遠く山なみが伸びています。

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今日の行程は長いぞ!

(*´Д`) ハァハァ

 

巨石の神秘

ようやく下りが続くようになり、登山道の終わりが近づいてきました。

名草の巨石群はもうすぐそこです。

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さらに下るとトレイルは終わり、灯篭が並ぶ舗装道に出ました。f:id:trailtravel:20180128085236j:plain

どうやら、巨石群は厳島(いつくしま)神社という神社の中にあるようです。

すると、この道は神社へと続く参道なのかな。

 

標識に従って参道を登っていくと、巨岩に囲まれた神社がありました。

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ここも昨日の浄因寺と同じく、全く人の気配がありません。

社務所らしき建物も静まり返っていて、誰もいない。

巨岩が並ぶ異様な光景と相まって、なんだか神秘的な雰囲気に包まれています。

 

目の前の巨大な岩の前に「胎内くぐり」という案内板が立っていました。

この岩の下をくぐることができるようです。

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たしかに、 腰を屈めてようやく入り込めそうな隙間があります。

入ってみよう。

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何トンもあるような巨石が微妙なバランスで支え合っています。

何かの拍子で崩れてくるかも。

そう思うと無意識のうちに足音を忍ばせてしまいます。

 

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岩を見上げると、赤い橋が架けられています。

登ってみると、

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岩の頂上はご神体になっていました。

 

橋を渡る前に、本殿の脇で水を補給していきましょう。

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冷たくておいしい水でしたよ。

(*´Д`) ウマー

 

橋を渡り、神社の裏の森に入ると、名草の巨石群です。

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石碑には「天然記念物 名草村ノ巨石群」って彫ってある。

 

巨石がごろごろ転がっていて、その隙間から木が伸びていました。

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どうも写真では、うまく伝わらないなあ。

写真がうまくなりたいな。

 

もののけの森のようで、ここも神秘的な空間でした。

なんだか、大きな石には不思議な雰囲気があります。

気が遠くなるぐらいの時間が巨石には凝縮されていて、ぼくたちとは全然違う時間軸に存在している。

まるで形を得た永遠のよう。

 

と、しばし巨石群に見とれていました。

 

さて、次回は巨石群を後にして、いよいよ45kmにもわたるコース無設定の空白地帯へ入ります。

次回の旅はコチラ⤵

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ではまた。

(^ω^)ノ バイバイ

 

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花咲く春のトレイル

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(写真:「歴史のまちを望むみち」足利市街の展望)

みなさん、こんにちは。

(^ω^)ノ

前回は、栃木県の田沼駅東武佐野線)から、塩の井戸を経て足利市織姫神社までの旅を書きました。

前回の旅はコチラ⤵

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

ルートの詳細はコチラ⤵

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織姫神社からは「歴史のまちを望むみち」に入ります。

このルートは浄因寺がゴールになっていて、織姫神社からは約7kmの道のりです。

浄因寺からは、さらに山の中に入って、馬打・藤坂の二つの峠を経て名草の巨石群まで伸びる「山なみのみち」へと続きます。

 

花咲く春のトレイル

織姫神社をさらに登っていくと、織姫公園という公園に出ます。

公園の道路を跨ぐ橋が架かっていて、ここを越えると山に入っていきます。

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街の近くだし、それほどのトレイルではないだろうと思っていたら、意外に岩が多く、登りごたえのある急な道でした。

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40分ほど登って、両崖山に到着。

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だんだんと市街地が遠くなっていく。

ここからは下り基調のトレイルに変わります。

これが、両脇にツツジの花が咲き誇っていて、ほんとに気持ちの良い道でした!

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ヽ(^o^)丿 気持ちいい!

道幅も広いし、日差しもあるし、ウキウキするような山道です

木々の緑と、ツツジのピンクが見事に調和しますね。

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道標の後ろにも、満開のツツジ

どんどん気分が高揚していきます。

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まだまだ続く、色鮮やかなトレイル。

かと思うと、険しい岩の向こうに高速道路が見えたりもします。

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約3kmほど、こんな感じの道が続きました。

途中、こんなにかわいい花も咲いていましたよ。

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花の名前がわかれば、もっと楽しみも増えるのになぁ。

 

 山中の隠れ寺 浄因寺

花の咲く明るいトレイルをどんどん下っていくと、ひっそりとした谷に出ました。

どうやら「歴史のまちを望むみち」の終点、浄因寺に到着したようです。

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案内板によると、浄因寺は713年に行基により開山されたそうです。

確かに古刹の雰囲気がありました。

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境内には誰もいません。

お寺の人がいる気配もしません。

奇岩に囲まれて、空気が変わったような静けさでした。

ただ、ネコだけが一匹、寺務所の前で横になっています。

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面倒臭いのか、ぼく達が近づいても動こうとしませんでした。

ネコの風格ですね。

旅ネコの記事はコチラ⤵

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

 

 

そしてビバーク 

浄因寺を出たときは、まだ明るかったのですが、17時を過ぎています。

そろそろ、ビバークの準備をしなければ。

ここからは、名草の巨石群に続く「山なみのみち」に入ります。

その名の通り、山の中に入っていきます。

森の中に入ると、既に使われなくなった林道があったので、そこでビバークをすることにしました。

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今日の晩ごはんです。

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マルタイの棒ラーメンは、かさばらないし、旨くて安い!

ビニール袋に入っているのは「カップヌードルごはん」です。

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電子レンジで調理するのが基本らしいですが、お湯をかけても食べることができますよ。

しかしよく考えると、ラーメン系ばっかりだな。

どれだけ好きなのか。

ラーメンの記事はコチラ⤵

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

Mさんは箸を持ってくるのを忘れてしまったので、木の枝で食べていました。

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(^ω^) うまくつかめるようです。

 

さて、明日は名草の巨石群へ向かいます。

次回の旅はコチラ⤵

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、また。

(=゚ω゚)ノ バイバイ

 

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足利の織姫神社へ

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(写真:「歴史のまちを望むみち」織姫神社の藤棚)

みなさん、こんにちは。

(^ω^)ノ

久しぶりに、「ふれあいの道一周」本編に戻ります。

さて、「戦慄の栃木編」の続きですが、前回は野州大塚駅を出発し、栃木の古い街並みを通り、大平山神社、桜峠、村檜神社をめぐって田沼駅にゴールしました。

前回の旅はコチラ⤵

trailtravel8hureai.hatenablog.jptrailtravel8hureai.hatenablog.jptrailtravel8hureai.hatenablog.jp

ということで、今回は田沼駅を出発し、足利市街まで出た後、北上して山地部へと向かいます。

全体図はこんな感じ。

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いよいよ群馬県境が近づいてきました。

ルートの細部はこんな感じです。

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駅から少し離れた出流原弁天池「マンサクの花咲くみち」の起点。

このルートは足利駅が終点ですが、ぼくはそこまで行かずに織姫神社に向かい「歴史のまちを望むみち」に入ります。

織姫神社からは山に入ります。浄因寺から名草の巨石群までは「山なみのみち」という別ルートになっています。

巨石群以降の道はこんな感じ⤵

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さて、問題はここから。

栃木ルートは巨石群以降、約45kmほど設定がされておらず、次の「湿原とせせらぎのみち」に入るまでにはいくつものルート外の山を越えていく必要があります。

もちろん一日では行けません。

なので今回は飛駒の集落に抜け、そこから2つの峠を越えて秋山川沿いの堀の内という所でバスに乗って帰ることにします。

今回は、友人でもあり姉貴とも慕うMさんが一緒に来てくれて、平成29年5月4日~5日にかけて旅しました。

 

田沼駅からいきなり迷う

さて、田沼駅に到着したのは9時でした。

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前回の旅で田沼駅に到着した時は2月。

もうあの時の寒々しい面影はありません。

すっかり初夏の気配。

思わず気持ちが高ぶります。

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さあ、出発!

 

気持ちも高らかに田沼駅を出発しました・・・

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が・・・

「マンサクの花咲くみち」のスタート地点となる出流原弁天池がどうしても見つかりません。

田沼駅から、2kmほどにあるはずなんですが。

( ´・ω・) ? 

 

ずいぶんと迷ったのち、畑仕事をしているおじさんを見つけたので道を尋ねました。

すると、

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なんと、石を使って道に地図を描いてくれました。

(^ω^)

パッと見、適当に見える地図ですが、これが後にかなり正確な図であると判明します。

おじさんありがとう!

 

おじさんに教えられたとおりに歩いていくと、サボテンに覆われそうな不思議な家を見つけました。

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さらに進んでいくと、ありましたよ弁天様。

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山の上に建つお堂のジャングルジムのような造りが、どこかで見たことのあるような。

そうでした、千葉の旅で見た笠森観音です。

コチラ⤵

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

時間がなくて、 中には入りませんでした。

すでにこの段階で、1時間かかってます。

ようやく、「マンサクの花咲くみち」のスタート地点となる弁天池に到着

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5月の緑が澄んだ水に映えて、きれいでした。

 

塩の井戸をこえて足利へ 

 

 北関東自動車道の脇から山道に入っていきます。f:id:trailtravel:20180121112731j:plain

明るい森の中を緩やかに登っていくと、塩の井戸に到着。

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案内板によると、ここで弘法大師が水を飲んだところ、塩辛かったので「塩の井戸」と名付けられたそう。

ちなみに、ここの地名も「塩坂峠」です。

2月から3月にかけて、マンサクの花が一面に咲くそうです。

 

ここですこし一休み。

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Mさんが、ぶどうを分けてくれました。

皮ごと食べられるやつ。

ほんのり冷たさが残っていて、おいしかった!

(*´ω`*) ウマー

山では、みずみずしい果物が食べたくなるのですが、この皮ごと食べられるぶどうだと、かさばらないし、ゴミも出ないので最高!

次回からは、ぼくも持っていくことにしよう。

これはお勧めです!

 

ここからは緩やかに足利のほうへと下っていきます。

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道幅も広く、いいハイキングコース。

30分ほど下ると、もう足利です。

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だんだんと、街の中に入っていきます。

街の中心部には、古い建物がさりげなく残っています。

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こういった、堀の残る建物にそって歩いていくと、織姫神社に到着しました。

名前のかわいらしさから、こじんまりとした神社を予想していたのですが、結構人出も多く、大きな神社のようです。

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石段を登って、境内へ。

本殿も立派でした。

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織姫神社の高台からは、足利の街が一望できます。

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足利の街と、その向こうに広がる栃木の平地部。

ここからは、一路北へ進み、山の中を通って日光方向へ向かい、そして群馬県境を目指します。

いよいよ、この平地部ともお別れ。

名残惜しいですが、旅を続けましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

次回は織姫神社を後にして、名草の巨石群、そして45kmに及ぶルート外の山道に入ります。

次回の旅はコチラ⤵

trailtravel8hureai.hatenablog.jp

 

 

それでは、また。

(*´з`)ノ

 

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